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今週の紙面から2007年1月


(日経MJ 2007年 1/31掲載)
すかいらーくが、洋食、和食など分野の枠を超えて業態転換を開始した。同社の同一分野の転換費用は通常1,000万円程度だが、異分野となると2倍はかかる。しかし、コストをかけてでも立地対応力を向上して既存店を強化する。
記事コード NR2007013104

(日経MJ 2007年 1/31掲載)
JR川崎駅東口の大型商業施設「ラ・チッタデッラ」内のシネマコンプレックス(複合映画館)「チネチッタ」の2006年の観客動員数と興行収入が、4年連続の日本一になった。興行通信社の集計によるもの。06年1年間の動員数は約174万7,000人と前年比2%減、興行収入は約22億3,000万円と同3%減だった。上映作品別の動員数は1位が「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」、2位が「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト。
記事コード NR2007013103

(日経MJ 2007年 1/31掲載)
ファッション通販サイト「ゾゾタウン」を運営するスタートトゥデイ(千葉市)が、サイト内に出店するショップ向けにマーケティング支援を開始する。まず、実店舗を紹介する検索サイト「ZOZONAVI(ゾゾナビ)」を立ち上げた。地図や新着情報を載せて、ネットの客を誘導する。客の購買動向などの情報も提供する。
記事コード NR2007013102

(日経MJ 2007年 1/31掲載)
ホームセンター大手で関西地盤のコーナン商事が、既存小型店を建築業者などプロ向けに転換して、成功している。資材や建材、金具などを豊富にそろえる。売上高が転換前より4倍の7億円弱に伸びた店もある。建築業者の多い立地や早朝営業で、新しい需要を開拓している。従来、建築業者らは建材専門店やメーカー代理店を通じて仕入れていた。プロ向け1号店は、2005年末に業態転換した「PRO平野店」(大阪・平野)。開店は午前7時。現場に向かう途中に立ち寄りたい顧客ニーズに応えた。来店者の8割はプロ。好調なことから、続いて豊中庄本店、茨木店などを転換した。さらに2〜3年内に10店前後を転換する計画。
記事コード NR2007013101

(日本経済新聞 2007年 1/31掲載)
画像処理技術のシー・イー・デー・システム(CED、東京)が、商業施設の来客数を計測するサービスを開始する。出入り口にカメラを設置し、映像をインターねとで専用サーバーに送る。人間を認識する画像技術を搭載したサーバーが人数を数え、データを店舗のパソコンに返信する。リアルタイムで累積来客数、平均滞在時間などが分かる。本社で地方店舗の集客状況を確認したい企業などに売り込んでいく。ASP(ソフトの期間貸し)方式で提供する。利用料は月額5万円から。初年度は2,000店で導入を目指す。
記事コード NK2007013102

(日本経済新聞 2007年 1/31掲載)
西友が30日、2006年12月期の連結経常損益が26億円の赤字(前期は61億円の赤字)だったと発表した。経常赤字は2期連続。米ウォルマート・ストアーズ出身のエドワード・カレッジェッスキー氏が西友CEO(最高経営責任者)に就いた初年度だったが、低価格を全面に押し出すウォルマート流の販売手法はまだ浸透していないもよう。
記事コード NK2007013101

(日本経済新聞 2007年 1/30掲載)
郊外の商業施設との競争で、テナントの撤退が相次ぐ中心市街地の再開発ビルを再生するため、3月に、全国の連携組織が発足する。各地のビル運営会社や三菱地所、森ビル、都市再生機構など22の企業・団体が参加する。事務局は自治体や設計事務所などで組織する全国市街地再開発協会(東京・港)。国土交通省も組織の活動を支援する方針。にぎわいづくりのため、ビルの改修や建て替え、営業や管理手法の見直しなど、連携して打開策を探る。
記事コード NK2007013005

(日本経済新聞 2007年 1/30掲載)
西日本高速道路の石田孝会長は29日、子会社の西日本高速道路サービス・ホールディングス(SHD、大阪市)がサービスエリア(SA)などで展開する売店や飲食店などの直営店を2008年度末までに、すべてテナントに切り替える方針を明らかにした。外部から出店希望業者を募集し、利用者へのサービス向上を目指す。
記事コード NK2007013004

(日本経済新聞 2007年 1/30掲載)
関西の外食チェーン各社が、地域密着で顧客の新規開拓を進めている。飲酒運転取り締まり強化で売り上げが落ち込んでおり、店の近くの顧客を取り込み売り上げを補いたい考え。
進捗 ≪居酒屋チェーンのマルシェの「八剣伝」≫
 地域住民や従業員の家族・友人たちの無料招待を開始した。
 3ヵ月に1度開く方針。開催は自治体や常連の口コミで伝える。
 2007年度中に直営100店に導入、その後FC加盟店にも広げる。
 食材原価は1回平均5万円で済み、販促効果は高いとみる。
≪関門海のフグ料理店「玄品ふぐ」≫
 開業間近の郊外店全店で従業員の家族や友人、抽選で当たった
 地域住民らが半額で飲食できる「プレオープン」を実施している。
 定員は通常70〜80人程度だが、応募は10倍と人気。
≪100円回転ずしのくらコーポレーション≫
 昨年春以降、携帯電話予約システムをほぼ全店に導入した。
 時刻は指定できないが、待機リストに、自宅から入力できる。
 リストに基づいた来店時刻の目安も確認できる。
 導入以降、日曜ピーク時は4割が携帯使用の地元客が占める。
 登録者にはキャンペーンなどの情報配信もでき、販促にも有効。
≪フジオフードシステムの「まいどおおきに食堂」≫
 全国で「関西フェア」を実施中。関西にちなんだ10品を販売。
 京都のサワラ西京焼きや神戸の「ぼっかけオムレツ」など。
 好評なメニューはフェア終了後も関西の店舗で継続提供する。
 関西限定で和歌山産の南高梅を使うなど食材地域調達を強化。
 食堂の名称には地域の町名を使っている。
記事コード NK2007013003

(日本経済新聞 2007年 1/30掲載)
飲食店情報サイト運営のぐるなびが3月から、加盟店向けに食材や厨房機器などを紹介する無料情報誌「(仮称)ぐるなび通信 別冊」を発行する。年4回発行、A4判300n程度を想定。発行部数は約6万部。各メーカーから広告料を受け取り、商品情報を掲載する。掲載料は1回15万円。年間4,000社の受注を目指す。
記事コード NK2007013002

(日本経済新聞 2007年 1/30掲載)
給食受託大手のシダックスが29日、ジャスダック市場上場の大新東をTOB(株式公開買い付け)によって子会社化すると発表した。シダックスは大新東株を最大で約53%(議決権ベース)保有することを目指す。学校や病院、企業などの給食事業が主力だが、大新東の子会社化により、施設の管理や事務サービスも含む一括受託を強化する。大新東自体も自社株を対象とするTOBを実施する。
記事コード NK2007013001

(建設工業新聞 2007年 1/30掲載)
三井不動産が29日、埼玉県入間市の首都圏中央連絡自動車道(圏央道)入間インターチェンジ(IC)近くに、大規模商業施設「(仮称)入間アウトレットパーク」を建設すると発表した。
  「(仮称)入間アウトレットパーク」
場所 埼玉県入間市の圏央道入間IC近く
敷地約8万9,000u
進捗 3月着工、08年春オープン目指す
施設規模 ・店舗が2階建て、駐車場が5階建て(約3,000台)
・総延べ約9万9,000u
 うち店舗面積約3万2,000u(約180店)
関連会社 設計=ラグアルダ・ロウ・棚町アーキテクツ
施工=未定
記事コード KK2007013001

(日経MJ 2007年 1/29掲載)
生活雑貨専門店のロフト(東京・渋谷)が2月、小型業態の展開を開始する。健康雑貨と文房具を中心に扱う。ターゲットは20歳代女性。ギフト中心とした同社初の編集型売り場も設ける。出店場所は首都圏の駅ビルや専門店ビル内。売り場面積は330u(大型店は3,500〜5,000u超)。2007年度中に5店舗、3年以内に10店舗程度を出店する計画。1号店「丸の内ロフト」は2月23日、東京駅前の丸ビル4階で開業する。初年度3億8,000万円の売り上げを見込む。
記事コード NR2007012910

(日経MJ 2007年 1/29掲載)
テレビ番組「発掘!あるある大辞典U」で捏造発覚。社会問題となっている。健康をテーマにした同様の番組に対しては以前から、専門家から根拠や真偽性が問われていた。そんな「専門家」の視点から健康志向の飲食店を経営するのがチトセファーマシー(兵庫県宝塚市)。和食レストラン「和しぃーず」は漢方薬局に併設。「薬膳鍋」は、美肌ならハトムギやナツメ、老化防止なら松の実、解毒なら「チンピ」といったように、漢方の考えを適用し、目的に合わせて具を入れる。向かいには伊料理のカフェレストラン「Cs' Garden Cafe」。竹炭や十二穀米を使った約20種類の「薬膳ケーキ」が並ぶ。健康な食生活の啓蒙活動に取り組んでいる。
記事コード NR2007012909

(日経MJ 2007年 1/29掲載)
千葉県が、南房総地域の観光用に自転車を貸し出す「南房総くるくる車(しゃ)らん」の第二次実証実験を開始した。期間は3月12日まで。貸し出し・返却拠点は、新たに館山駅東口を加えて合計11ヵ所となった。料金は1日コースが800円、2日コースが1,500円。
記事コード NR2007012908

(日経MJ 2007年 1/29掲載)
天神橋筋商店街(大阪市北区)のイベントなどを手掛けるNPO法人、天神天満町街トラストが、北港観光バスと組み、上方落語の話の舞台になった場所や大阪天満宮などを訪れ、落語を楽しむツアーを販売する。2月17、24日には「池田の猪買(ししか)い」の舞台になった中央区の丼池や池田市の伏尾温泉などを訪ね、桂福楽氏の落語を聴くツアーを実施する。3月31日から4月5日までの6日間は、大川の遊覧船で桂福治氏の「長屋の花見」を楽しむ。価格は1人1万円。天神橋筋も散策する。昨年9月に開業した落語の寄席、天満天神繁昌亭の魅力も訴える。
記事コード NR2007012907

(日経MJ 2007年 1/29掲載)
金沢市が2月1日から、金沢21世紀美術館と近隣商店街が連携する「アートdeまちあるき」事業を開始する。飲食割引や地図配布で相互に誘客を促す。3月末までの予定。反響があれば継続も検討。近隣商店街全体での誘客キャンペーンは初めて。
記事コード NR2007012906

(日経MJ 2007年 1/29掲載)
和泉名店街(東京・杉並)が、沖縄の名産品を販売する「沖縄タウン」として活性化を目指す。スーパーやディスカウントストアとの競合や、後継者不足で衰退しつつあったが、2005年3月に、沖縄タウンとして生まれ変わった。沖縄文化紹介のイベントなどで観光地として認知度は高まった。休日は広域から集客するが、平日の地域住民の利用は増えていない。空き店舗を出店希望者に貸し、商店街に足りない業種を誘致していく。
記事コード NR2007012905

(日経MJ 2007年 1/29掲載)
兵庫県などでドラッグストア「アルカスーパードラッグ」を展開するナガタ薬品(神戸市、中島一誠社長)が、大型店の出店を加速。売り場面積は830u前後(従来の1.7倍)とする。介護用品や化粧品を拡充する。兵庫、大阪、京都で集中出店する。出店ペースは7〜8店に倍増させる。
記事コード NR2007012904

(日経MJ 2007年 1/29掲載)
コンビニエンスストア各社が、飲食サービスを強化。ファストフード店やコーヒーチェーンに対抗して、中心街の店舗運営を効率化させる。
進捗 ≪サークルKサンクス≫
 昨年9月に出店した女性向けコンビニ「フォークトーク」で、
 パスタなど飲食の利用が好調なため、既存店でも実験を開始。
 このほど、名古屋駅と直結する高層ビルに実験店を出店した。
 物販の品ぞろえは通常。丸テーブル2つと4席を配置。
 店内でパスタを調理し、スープやコーヒーも提供。
≪ミニストップ≫
 東京・八重洲で「ミストカフェ」の実験を開始した。
 物販はパスタやサンドイッチ、ペットボトル飲料などに絞る。
 店舗面積は通常店の半分、26席を配置。
 同店人気のソフトクリームを使ったパフェなどのデザートや
 コーヒーを提供。
記事コード NR2007012903

(日経MJ 2007年 1/29掲載)
三井不動産が、横浜市で大規模ショッピングセンター(SC)「ららぽーと横浜」を開発中。3月15日を開業日に決定した。テーマは「ライフ・ウィズ・カルチャー」。店舗面積は約9万3,000u。284店舗が入る。うち53店舗が新業態店。テナントは大丸の食品に特化した新業態店、イトーヨーカ堂、東急ハンズ、紀伊国屋書店など。また、団塊世代をターゲットに、趣味関連の専門店を強化。学習塾の栄光が開業するガラス細工や陶芸を教える「カルチャー・プラス」は、作品を展示するギャラリーも併設。ほか、ナムコの個人用作業部屋を備えた「玄創工房」、教室を併設した楽器専門店「島村楽器」など。
記事コード NR2007012902

(日経MJ 2007年 1/29掲載)
青森市が昨年10月、中心街の周辺部にある準工業地域で、延べ床面積1万u超の大型店開発を規制する条例を施行した。準工業地域に大型店を計画していた開発会社のサンシティ(仙台市)は11月、市に都市計画変更を提案した。しかし、青森市都市審議会はこのほど、提案を却下する市の方針を了承した。サンシティは、「規模の縮小などを検討したい」(幹部)と話している。
記事コード NR2007012901

(日本経済新聞 2007年 1/29掲載)
昨年、大阪市に、全国初の糖尿病食専門レストラン「知食旬菜ETSU」がオープンした。メタボリック(内臓脂肪)症候群が話題となり健康志向が強まる中、人気を集めている。患者やその家族だけでなく、カロリーや体調管理に気を使う人も来店するようだ。社長は勝田良子さん(50)。糖尿病を患う夫が発案し、料亭などを営む勝田さんが経営を引き受けた。栄養バランスと満足を追求し、調理師らと半年ほど試行錯誤した。店内は明るくしゃれた雰囲気。料理の多くは通常よりカロリーを1〜3割減に抑えている。デザートもある。ウエートレスは全員が管理栄養士か栄養士。食の悩みを気軽に相談できる。フランチャイズの要望も多いようだ。
記事コード NK2007012902

(日本経済新聞 2007年 1/29掲載)
化粧品の口コミサイト「アットコスメ」を運営するアイスタイル(東京・港、吉松徹郎最高経営責任者)が、実店舗「アットコスメストア」の運営を開始する。サイト内で人気の商品をそろえる。ドラッグストア、通販など販売ルートが異なる商品を一堂に集めて、選べるようにする。百貨店でしか販売しないメーカーの商品も比較用の非売品として展示する。1号店は3月1日、東京・新宿に開設する予定。
記事コード NK2007012901

(建設工業新聞 2007年 1/29掲載)
三井不動産が、「ららぽーと TOKYO-BAY」(千葉県船橋市)の「ららぽーと2」の一部を建て替え、併設する駐車場を店舗に改装する計画を発表した。
  「ららぽーと TOKYO-BAY」改装
場所 千葉県船橋市浜町2-1-1の敷地約17万1,000u
進捗 2月着工、08年春オープン目指す
施設規模 ららぽーと全体の規模は改装後、
・延べ約2万7,000u増の28万2,000uとなる。
・店舗面積は5,000u増、駐車場は約200台増となる。
総事業費 62億円
関連会社 デザイン監修=RTKインターナショナル
設計施工=三井住友建設
記事コード KK2007012901

(日本経済新聞 2007年 1/27掲載)
滋賀県彦根市の彦根夢京橋商店街(愛称・夢京橋キャッスルロード)。彦根城の中堀に架かる京橋のたもとに位置する。全長350m。白壁とべんがらにすすを混ぜた黒格子やいぶし瓦、切妻屋根と、外観のイメージは江戸の街並み。招き猫専門店や近江の食材を使った創作料理店、老舗の和菓子店など約30店が立ち並ぶ。休日は地元の家族連れや観光客らでにぎわう。地元では「オールドニュータウン」(古くて新しい街)と親しみを込めて呼ばれている。
記事コード NK2007012706

(日本経済新聞 2007年 1/27掲載)
松竹芸能(大阪市、安倍彰社長)が26日、大阪・道頓堀の「KADOZAビル」3階に演芸場を開設すると発表した。漫才や落語を中心とした寄席に使いたい考え。オープンは8月を予定。
記事コード NK2007012705

(日本経済新聞 2007年 1/27掲載)
関西のスーパー、平和堂と関西スーパーマーケットの2社が26日、全店で電子マネー決済サービスを導入すると発表した。平和堂は今秋までに、NTTドコモのクレジット決済システム「iD」とビットトワレット社の「エディ」を導入する。関西スーパーは来年6月までに、エディを導入する。
記事コード NK2007012704

(日本経済新聞 2007年 1/27掲載)
野村不動産ホールディングスが、小型スポーツクラブを多店舗展開する。標準面積は1,500u程度とする。ジムとスタジオで構成。場所によっては小型プールを設置する。小型店1号店は「メガロス・プラシア錦糸町店」(東京・墨田)。JR錦糸町駅前の商業施設ビル内に入居する。年内に合計3ヵ所開設する。小型店で会員獲得や拠点網を拡大したい考え。
記事コード NK2007012703

(日本経済新聞 2007年 1/27掲載)
出版科学研究所(東京・新宿)が、2006年の出版物の推定販売金額をまとめた。前年比2.0%減の2兆1,525億円で、2年連続のマイナスとなった。ピークの1996年からは19%も縮小。インターネットの情報サイトなどとの競合で雑誌が大きく落ち込んだ。
記事コード NK2007012702

(日本経済新聞 2007年 1/27掲載)
ドラッグストアの出店ペースが鈍化。大手10社の2006年度の直営店出店数は約420店と、目標を15%程度下回る見通し。最大手のマツモトキヨシをはじめ売上高上位の3社とも計画に届かない。首都圏など都市部では、出店の余地が乏しくなってきた。一方、地方に本拠を置くドラッグチェーンは、新規出店を加速している。
記事コード NK2007012701

(日経MJ 2007年 1/26掲載)
博多井筒屋(福岡市)が、JR博多駅ビルの建て替えに伴い、3月末に閉鎖する。井筒屋の中村真人会長は、今年3月末から5月にかけて博多井筒屋の存続問題に結論を出す意向。完全子会社化も検討する方針。
記事コード NR2007012602

(日経MJ 2007年 1/26掲載)
大丸が、首都圏で出店を強化。3月15日に開業予定の「ららぽーと横浜」(横浜市)に出店する。同社がショッピングセンター(SC)に出店するのは初めて。食料品に特化した店舗とする。横浜の人気店や大阪・北新地のたこ焼き店、京都の和菓子店なども誘致する。イートインコーナーやフードコートも設ける。投資額は16億円、初年度売上高は40億円を見込む。子会社の食品スーパー、大丸ピーコックも、芝浦アイランド店(東京・港)など3店を開業する。秋には東京店(東京・千代田)を移転増床を予定しており、東京周辺で顧客開拓を急ぐ。
記事コード NR2007012601

(日本経済新聞 2007年 1/26掲載)
阪急電鉄が、阪急西宮スタジアム跡地(兵庫県西宮市)に、大型商業施設「(仮称)阪急西宮ショッピングセンター」の開発を進めている。来年春の開業を予定していたが、25日に2008年秋の開業となると発表した。渋滞緩和策を巡る行政との調整が続いているため。同時に、イズミヤが売り場面積1万1,500uの大型小売店を出店すると正式に発表した。これで、阪急百貨店の都市型百貨店、TOHOシネマズとオーエスのシネコンと合わせ、核テナントが出そろった。
記事コード NK2007012602

(日本経済新聞 2007年 1/26掲載)
ベンチャー企業(VB)向けに、小規模オフィスの貸出事業を手掛ける企業が増えている。起業を促す新会社法の施行や景気回復で新規開業が増加し、需要が高まっている。会議室など共用スペースを充実させたり、コンサルティングを手掛けるなどサービスも広がっている。協業で相乗効果を期待する。
記事コード NK2007012601

(日本経済新聞 2007年 1/25掲載)
三越、資生堂、富士通の3社が26日から、ICタグ(荷札)を使って、商品情報を提供する実験を始める。三越銀座店(東京・中央)などで実験する。化粧品をかざすと、化粧した顔の映像が表示される「仮想リアルタイムメイクアップシステム」を店頭に配置。また、試供品にタグを取り付けて利用頻度を図る。
記事コード NK2007012502

(日本経済新聞 2007年 1/25掲載)
日本フードサービス協会が24日、2006年の外食既存店売上高をまとめた。前年比0.1%増と、1994年の調査開始以来初めてのプラス。客単価が0.7%増となり、客数の0.7%減を補った。米国産牛を使った牛丼の復活なども寄与。しかし後半は、飲酒運転防止を背景に居酒屋やファミレスが低迷した。
記事コード NK2007012501

(建設工業新聞 2007年 1/25掲載)
都市再生機構が、東京都足立区の西新井駅西口のA街区に商業施設などを整備する事業者を昭栄に決定。昭栄は、「(仮称)西新井ライフスタイルセンター」を整備する計画。
  「(仮称)西新井ライフスタイルセンター」
場所 東京都足立区(東武伊勢崎線西新井駅西口)
面積5,079u
進捗 8月着工、08年9月完成目指す
施設規模 地下1階地上5階建て延べ約2万3,902u
(商業施設と駐車場で構成)
記事コード KK2007012501

(日本経済新聞 2007年 1/24掲載)
サンリオが、テクモ子会社で遊戯施設運営のテクモウェーブと共同で、子供向け遊戯施設「ハローキティのドレミファ島」を多店舗化する。ハローキティのほか、人気のサンリオキャラクターを多数取り入れる。楽器演奏やままごと、ブロック遊び、ボールプール、滑り台などが楽しめる。時間課金制。大型ショッピングセンター(SC)内に設置し、子供連れの買い物客を取り込む。昨秋、大型SC「アーバンドック ららぽーと豊洲」(東京・江東)に開業した1号店は好調。3年後には5ヵ所程度を展開する計画。
記事コード NR2007012403

(日経MJ 2007年 1/24掲載)
松坂屋が3月3日、上野店(東京・台東)を改装開業する。昨年3月から順次改装を進めていた。今年3月に残っていた1階部分などの工事を終える。食品・生活雑貨のフロアを新設する。ヨーグルト専門店「モーニング」(都内の百貨店で初出店)や輸入雑貨店、サプリメント専門店を設ける。「上野広小路倶楽部」では、上野駅周辺の美術館や博物館の情報を発信する。東京都文京区にある文具店「スコス」の雑貨なども販売する。
記事コード NR2007012402

(日経MJ 2007年 1/24掲載)
大丸が22日付で、グループ本社の組織改編を実施した。百貨店の新規出店を成長戦略の核とするため、出店開発部を新設した。情報システムの開発力も強化するため、システム企画部も新設した。また、百貨店事業本部にマーケティング企画室を新設。マーケティング担当とカスタマーズビュー・商品開発戦略担当を設けた。
記事コード NR2007012401

(日本経済新聞 2007年 1/24掲載)
近鉄ホテルシステムズ(大阪市)が23日、東京都港区と大阪市の2つのホテルについて、米ホテル大手のスターウッドホテル&リゾートワールドワイドとフランチャイズ契約を結んだと発表した。4月1日から、両ホテルの名称を「シェラトン都ホテル東京」「シェラトン都ホテル大阪」に変更する。サービス向上や施設整備を進め、5年後には客室単価を現在より2〜3割上げる計画。
記事コード NK2007012402

(日本経済新聞 2007年 1/24掲載)
オーエムシー(OMC)カードと丸井が3月、クレジットカード事務を受託する新会社「プロセント」(東京・墨田)を設立する。23日に発表した。会員募集や入会審査などを行う。事務経費やシステム費用を削減する狙い。まずは両社の事務を新会社に移管。将来は外部からも受託していきたい考え。
記事コード NK2007012401

(建設工業新聞 2007年 1/24掲載)
野村不動産アーバンネットが、千葉市美浜区のJR京葉線海浜幕張駅北口に、商業施設「(仮称)海浜幕張駅前プロジェクト」を建設する計画。
  「(仮称)海浜幕張駅前プロジェクト」
場所 千葉市美浜区(JR京葉線海浜幕張駅前)
用地約3,227u
進捗 08年1月末完成目指す
施設規模 延べ約1万6,000u
(飲食店や駐車場など)
関連会社 設計=浦島マコト建築総合研究所・柳建築設計事務所JV
記事コード KK2007012401

(日本経済新聞 2007年 1/23掲載)
三井不動産が、神戸市中央区の再開発地区「HAT神戸」(東部新都心)にある商業施設「ブルメールHAT神戸」の信託受益権を買い取った。購入額は100億円超とみられる。ブルメールは2005年10月、大和システムが46店(シネコンやスポーツ用品店など)で開業した。敷地面積が約1万9,000万円、5階建てで店舗面積2万4,000u。現在も関西スーパーなど入居率は90%超。安定した賃料収入が見込めると判断した。
記事コード NK2007012302

(日本経済新聞 2007年 1/23掲載)
日本チェーンストア協会が22日、スーパー85社の2006年の全店売上高をまとめた。前年比1.1%減の14兆0,224億円だった。3年連続マイナス。百貨店は96社合計で0.9%減の7兆7,700億円だった。9年連続マイナス。スーパー、百貨店売上高は前年に比べ、合計2,246億円減少した。専門店やネットショップへのシフトが一因。また、日用品への消費は抑えながらも、旅行やフィットネスなどサービスへの消費は奮発する人が増えている。所得が伸び悩む中、消費にメリハリをつけ、生活を豊かにしようとする姿が見える。
記事コード NK2007012301

(建設工業新聞 2007年 1/23掲載)
長野県上田市の母袋創一市長が19日、上田駅近くにあるJT上田工場跡地(約19ha)の一部を取得する方針だと発表した。4〜4.5haを取得して、交流・文化施設と市民公園、広場を整備する考え。全体事業費(用地購入費服務)は150億円を想定。10年度の完成を目指す。跡地は5ゾーン(商業、複合用途、住宅、公共公益、水と緑)に分けて整備される予定。イトーヨーカ堂が、商業ゾーンにSC「アリオ」の出店を計画している。
記事コード KK2007012302

(建設工業新聞 2007年 1/23掲載)
ニューシティーコーポレーション(東京都港区)が22日、埼玉県飯能市にある丸広百貨店の旧東飯能店舗ビルを取得したと発表した。テナント型商業施設に改修して活用する。
  丸広百貨店の旧東飯能店舗ビル
場所 埼玉県飯能市
(西武池袋線・JR八高線の東飯能駅前)
進捗 年内オープン目指す
施設規模 地下2階地上8階建て延べ約3万0,418u
・飲食・物販
・アミューズメント・カルチャー施設
・オフィス など
記事コード KK2007012301

(日本経済新聞 2007年 1/22掲載)
ファミリーマートが21日、中国広東省の広州市内に、コンビニエンスストアを2店開業した。中国での出店は上海市に続いて2都市目。広州では初の日系コンビニとなる。広州で年内に20店前後を出店し、3年後には100店舗体制を目指す。
記事コード NK2007012201

(日本経済新聞 2007年 1/20掲載)
昨年12月、大阪市のベッドタウン、大阪府八尾市に、ショッピングセンター(SC)「アリオ八尾」が開業した。トヨタ自動車系列の大型販売店など多様なテナントに注目が集まりがちだが、「地元の小売店」を意識したユニークな店作りも注目されている。近隣の近畿大学と共同でマグロの試食を企画したり、経営相談施設「八尾市中小企業サポートセンター」を設けて行政との連携を緊密にしている。「全国どこでも同じ」と言われるSCの中でも異彩を放っている。
記事コード NK2007012003

(日本経済新聞 2007年 1/20掲載)
紀伊国屋書店やジュンク堂(神戸市)などの有力書店チェーンが、相次いで大型店を開業する。3,000u(コンビニの20倍以上)超の書店はこの5年間で倍増しており、出店ペースはさらに加速する。インターネット通販やコンビニの書籍販売に押され、中小書店は廃業が進んでいる。市場は縮小傾向にあり、大型店ラッシュは書店の淘汰を促すもよう。
記事コード NK2007012002

(日本経済新聞 2007年 1/20掲載)
三越が2月28日、宮城県名取市で建設中のショッピングセンター(SC)「ダイヤモンドシティ・エアリ」内に、名取店を開業する。19日に発表した。SC内出店の2号店となる。
  「ダイヤモンドシティ・エアリ」
場所 宮城県名取市
進捗 2月28日開業予定
施設規模 @三越
・売り場面積約1万3,000u
・婦人衣料のほか総菜や菓子などの食料品を充実させる。
・投資額は約20億円、初年度売上高は約60億円見込む。
A総合スーパーのジャスコ
B約170の専門店
記事コード NK2007012001

(日経MJ 2007年 1/19掲載)
愛眼が、カジュアル眼鏡専門店「AIGAN」の新規出店を加速する。団塊世代の大量退職による主力「メガネの愛眼」の苦戦を見込み、30歳前後の家族連れなどを主要顧客とする「AIGAN」を強化する。来期(2008年3月期)から、郊外型ショッピングセンター(SC)を中心に、毎年10店程度を出店する。色付きフレームなどカジュアルな商品を幅広くそろえる。フレームの中心価格は1万3,000円程度。レンズを加えた客単価は2万6,000円程度。
記事コード NR2007011902

(日経MJ 2007年 1/19掲載)
首都圏が地盤のクリエイトエス・ディーが、医療モールで、調剤薬局の出店を加速する。2008年5月期に開業させる調剤薬局6店舗は、すべて医療モールに出店する。単独立地型に比べ、3倍前後の処方せんが期待できる。調剤事業の来期の売上高は、前期比60%増の30億円を目指す。来期末には調剤薬局が合計29店舗、うち14店が医療モール(複合ビル形式含む)への出店となる見通し。
記事コード NR2007011901

(日本経済新聞 2007年 1/19掲載)
富士フイルムが三井不動産と組んで4月19日、東京・銀座の旧本社跡地に、商業テナントビルを開設する。
  「銀座ベルビア館」
場所 東京・銀座2丁目の並木通り沿い
(敷地1,400u)
進捗 4月19日開設予定
施設規模 延べ1万3,800u
(ファッションや飲食など33店)
記事コード NK2007011902

(日本経済新聞 2007年 1/19掲載)
日本百貨店協会が18日、2006年の全国百貨店売上高を発表した。前年比0.7%減(既存店比較)の7兆7,700億円だった。1997年から10年連続の前年割れ。天候不順による衣料品の不振が響いた。
記事コード NK2007011901

(日本経済新聞 2007年 1/18掲載)
神戸市が2007年度内、六甲アイランド(同市東灘区)の大規模プール「AOIA(アオイア)」跡地(約8ha)を入札方式で売却する。文化、レクリエーション施設の集積を促す地域に指定されているが、商業施設やホテル、レストランなどの建設も可能。購入しやすいよう数区画に分割することも検討している。
記事コード NK2007011802

(日本経済新聞 2007年 1/18掲載)
兵庫県宝塚市の阪急逆瀬川駅前にある再開発ビル「アピア1」の地権者や宝塚市などが5月、「まちづくり会社」を設立する。会社が、アピア1の商業床(約100人の地権者がそれぞれ保有)を買い取るか賃借し、商業床を集約する。フロア構成やテナントを機動的に変えて、大型テナントの誘致を目指す。立体駐車場新設や改装なども手掛け、早ければ11月にも改装開業する。
記事コード NK2007011801

(建設工業新聞 2007年 1/18掲載)
三井不動産が、滋賀県竜王町(名神高速道路竜王インターチェンジ近接)に、「(仮称)竜王商業施設」の建設を計画。当初は西武鉄道が複合型レクリエーション施設の開発を計画していたが、事業の見直しに伴い、近江観光と三井不動産がショッピング事業を引き継いだ。
  「(仮称)竜王商業施設」
場所 滋賀県竜王町薬師砂山地先
(敷地面積は約18ha)
進捗 09年4月着工、10年夏完成目指す
施設規模 2階建て総延べ約5万5,000u
・うち店舗面積は約3万3,000u
・駐車場は平面・立体合わせて約4,000台
記事コード KK2007011801

(日経MJ 2007年 1/17掲載)
青山商事が4月、郊外の大型ショッピングセンター(SC)に、新型のスーツ専門店「プラスエー・ザ・スーツ・アオヤマ」の出店を開始する。品ぞろえを家族向けにした。7割が紳士服・3割が婦人服と、婦人向け商品を3倍に拡充。紳士スーツの価格は、1万9,000円と2万9,000円の2種類に絞った。また、店内に子供の遊び場を設置した。2008年3月期に、2〜3店を出店する計画。年商は、1店舗当たり2億円を見込む。
記事コード NR2007011702

(日経MJ 2007年 1/17掲載)
ドラッグストア大手が、ショッピングセンター(SC)内への出店を加速。SCの核テナントであるスーパーと、品ぞろえを補完し合う考え。
進捗 ≪CFSコーポレーション≫(首都圏地盤)
 2004年度の新規出店のうちSC出店は29%。
 06年度は80%見込む。
≪クリエイトエス・ディー≫(神奈川県)
 SCを有力な出店先の1つとして打ち出した。
≪マツモトキヨシ≫
 SC出店をにらんで、中国地方の有力スーパー、
 イズミとFC契約を締結した。
≪スギ薬局≫(東海)
 05年度は43店中7店(16%)。
 06年度は60店中16店(27%)見込む。
≪セガミメディクス≫(関西)
 04年度33%。05年度42%。
 06年度は26店中12店(46%)見込む。
≪サンドラッグ≫(首都圏)
 06年度は約40%見込む。
記事コード NR2007011701

(日本経済新聞 2007年 1/17掲載)
近畿百貨店協会が16日、2006年の京阪神地区の百貨店売上高(既存店比較)を発表した。前年比1.8%減の1兆6,138億円だった。前年割れは2年ぶり。大阪地区の落ち込みが響いたもよう。天候不順による衣料品の不振に加え、前年は阪神タイガース優勝セールなど大型催事があり、その反動が響いた。地区別では大阪が2.7%減の1兆0,822億円、京都が1.0%減の3,084億円、神戸が0.7%減の2,231億円。
記事コード NK2007011704

(日本経済新聞 2007年 1/17掲載)
阪神大震災から12年。市内で、復興度合いの「東西格差」が鮮明となっている。大火災があった神戸市長田区では、重点的に震災復興事業が実施されたが依然、多くの空き地が残っている。3月には再開発ビル「アスタプラザEAST」が開業するが、店舗用の分譲区画がほとんど売れておらず、開業同時にシャッター通りができると懸念されている。一方、元町地区がある中央区以東では、手付かずだったホテル跡地などの再開発が動き出した。高齢者向けマンションが計画されている。新神戸大プール跡地では2月にも、ホームセンター「カインズ」の新店舗が完成する。
記事コード NK2007011703

(日本経済新聞 2007年 1/17掲載)
三菱地所が4月27日、JR東京駅前に「新丸の内ビルディング」を開業する。同社が、東京・丸の内地区で運営管理する商業施設の店舗面積は、新丸ビルを含めると、合計10万uを突破。国内の大型百貨店(最大は松坂屋名古屋店の約8万6,700u)を上回る。商業機能の強化を目指し、「丸の内オアゾ」や「東京ビル」の再開発を進めてきた。新丸ビルの開業で、同地区の店舗数は740店に達する。
記事コード NK2007011702

(日本経済新聞 2007年 1/17掲載)
フィットネスクラブ大手のセントラルスポーツが、米国に進出する。日本のフィットネスクラブが米国に進出するのは初めて。20施設を運営する中堅の米ウェルブリッジ(コロラド州)を同社経営陣と共同で買収した。米国では全人口の13%がフィットネスクラブに通っており、市場規模は日本の4倍以上で約1兆9,000億円。世界最大の市場でノウハウを蓄積し、東南アジアや中国など他の海外市場への進出も視野に入れる。
記事コード NK2007011701

(日本経済新聞 2007年 1/16掲載)
セブン&アイ・ホールディングス傘下のデニーズジャパンが今春、小型そば店「そばうどん處(どころ) 七福 弁天庵」を出店する。同社がファミリーレストラン以外の業態を出店するのは創業以来、初めて。本格的なそばや天ぷらを低価格で販売する。定年を迎えた団塊世代など熟年層を積極的に採用して、地域密着営業を目指す。数年で100店まで増やしたい考え。
記事コード NK2007011606

(日本経済新聞 2007年 1/16掲載)
関西スーパーマーケットが15日、全52店舗で、不二家製品の販売を中止すると決定した。不二家が洋菓子工場で期限切れの牛乳などを使用していた問題を受けてのもの。チョコレートなどの菓子と洋菓子工場は別だが、ずさんな品質管理が相次いで明らかになっており、安全性が確認できるまで商品を撤去する。
記事コード NK2007011605

(日本経済新聞 2007年 1/16掲載)
神戸市中央区臨海部のハーバーランド南側(5街区、合計約1.5haの遊休地)で再開発が計画されている。土地保有者は神戸市、都市再生機構、日本郵船。民間企業にコンペ方式で売却する予定。事業者への条件として、敷地内の赤レンガ倉庫を保存することを検討している。港町の歴史的景観として保存を要望する声に配慮したもの。
記事コード NK2007011604

(日本経済新聞 2007年 1/16掲載)
JR京都駅前のシンボル、京都タワーが15年ぶりに化粧直しする。塗装などを刷新。展望レストランは改装し、夜景が楽しめるラウンジを新設する。施工は大林組。総工費は約3億5,000万円。工期は今月から4月末まで。営業を再開する5月からは、深夜営業を始める。07年3月期は、45万人の入場者を見込む。
記事コード NK2007011603

(日本経済新聞 2007年 1/16掲載)
阪急百貨店梅田本店が入居している梅田阪急ビル(大阪市)の建て替え計画で、15日、施工者が大成建設から大林組に代わった。大成建設は解体工事に入っていたが、発注者の阪急阪神ホールディングス(HD)と最終的な受注額が折り合わず、受注を断念した。
記事コード NK2007011602

(日本経済新聞 2007年 1/16掲載)
婦人服専門店のハニーズが今秋から、新型店を出店する。駅ビルやファッションビル向けに、従来より高価格帯の商品を増やす。商品の平均価格は3,500円とする(従来の約2倍)。これまでは大量出店で展開してきたが、「まちづくり三法」の改正をにらみ、都市部を開拓する考え。
記事コード NK2007011601

(建設工業新聞 2007年 1/16掲載)
イオンモールが、東京都日の出町(三好野桜木土地区画整理組合が区画整理事業を進めている28.9haの一部)に、「(仮称)イオン日の出ショッピングセンター」を建設する。東京都などは15日、環境影響評価書の縦覧手続きを開始した。期間は29日まで。場所は日の出町役場、あきる野市役所、東京都環境局都市地球環境部など。
  「(仮称)イオン日の出ショッピングセンター」
場所 東京都日の出町(建設地は13万2,000u)
施設規模 4階建て延べ13万5,812u
・1〜3階に店舗と事務所
・4〜5階と屋上に駐車場(3,728台)
関連会社 施工=大林組
記事コード KK2007011601

(日経MJ 2007年 1/15掲載)
アルペンが、女性向け小型フィットネスクラブ「アルペンクイックフィットネス」をフランチャイズチェーン(FC)展開する。主婦やOLなどを対象に、1回30分で気軽にフィットネスを楽しめる「サーキットトレーニング」を提供する。5年間で1,000店(直営店含む)を計画している。
記事コード NR2007011504

(日経MJ 2007年 1/15掲載)
神奈川県が地盤の中堅ドラッグストア、クリエイトエス・ディーが、北関東に進出する。予定では来期だったが前倒しして、2005年5月期中に群馬県で3店を出店する。
記事コード NR2007011503

(日経MJ 2007年 1/15掲載)
丸井が20日、名古屋の栄地区に、インテリア専門店「インザルーム」を出店する。売り場面積は約3,000uと、インザルームでは最大規模。初年度の売上高は18億円を見込む。首都圏以外には初出店で、今後、全国の主要都市に展開していく方針。
記事コード NR2007011502

(日経MJ 2007年 1/15掲載)
中堅コンビニエンスストア各社が、出店計画の達成に苦しんでいる。賃料や人件費の上昇で新規出店を抑制する一方、閉店で店舗の統廃合を進る動きが目立つ。下表は、中堅コンビニ各社の出退店状況(2006年度)。カッコ内は計画値。2月期決算のミニストップ、スリーエフの数字は第3四半期終了(06年11月末)時点。
  出店 達成率 閉店
am/pm 64(169) 37% 74(-)
デイリーヤマザキ 約70(100) 70% 約220(-)
ミニストップ 116(190) 61% 100(100)
スリーエフ 31(60) 51% 24(30)
記事コード NR2007011501

(日本経済新聞 2007年 1/14掲載)
フィットネスクラブ運営大手が、企業向けに健康増進事業を強化する。運動や食事内容を指導して、メタボリック(内臓脂肪)症候群を防ぐ。
進捗 ≪ルネサンス≫
 「法人向けメディカルフィットネス」
 適切な食事療法やトレーニング法を教える。
 価格は1人3万〜4万円。各社50〜100人の利用を想定。
 06年から5社で試験導入。07年度は約40社との契約を目指す。
≪コナミスポーツ&ライフ≫
 健保向けの運動プログラムを追加。期間は6週間。
 食事そのものは提供せず、レシピだけにして費用を抑えた。
≪セントラルスポーツ≫
 自社開発の運動プログラム。期間は3ヵ月間。
記事コード NK2007011401

(日本経済新聞 2007年 1/13掲載)
三宮センター街は、神戸最大の繁華街、三宮にある。JR三ノ宮駅前〜西隣の元町駅前までの約500m。ブティックなど約300店が並ぶ。夕方や週末は人込みで真っすぐ歩けないほど。2006年の路線価は同商店街が、兵庫県内トップで前年比4.5%増。1995年の阪神大震災から立ち直り、掲げた目標は「地域コミュニティーの中心になる商店街」。中核事業の1つとして3月、商店街内に保育園を開設する。運営は託児所運営会社、チャイルドハートに委託する。
記事コード NK2007011303

(日本経済新聞 2007年 1/13掲載)
和食レストラン「和食さと」を展開するサトレストランシステムズが、今年10月、ファミリーレストラン「フレンドリー」などを運営するフレンドリーを吸収合併する。12日、発表された。両社とも関西が地盤。合併後の売上高は約450億円となり、関西の外食企業では最大級となる。
記事コード NK2007011302

(日本経済新聞 2007年 1/13掲載)
米商務省が12日、昨年12月の米小売売上高(季節調整済み)を発表した。3,698億6,500万jで、前月比0.9%増となった。2ヵ月連続プラス。市場予想では0.7%増だった。前年同月比では5.4%贈。衣料品は伸び悩んだが、薄型テレビなどデジタル家電が好調だった。
記事コード NK2007011301

(日本経済新聞 2007年 1/12掲載)
時間帯に応じて商品構成をガラリと変える二毛作や三毛作の外食店が増えている。朝にサンドイッチを提供するちゃんぽん店、朝昼晩でメニューを使い分ける喫茶店など。外食市場が縮小するなか、1つの店舗を効果的に活用して、異なる客層をつかむ。
記事コード NK2007011203

(日本経済新聞 2007年 1/12掲載)
生活関連用品製造卸のアイリスオーヤマ(仙台市、大山健太郎社長)が、医療事業に参入する。7月中旬にも、仙台市内に、がん検診に使われる陽電子放射断層撮影装置(PET)を備えた画像検診センターを開設する。初期投資額(施設建設や機器)は約20億円を見込む。
記事コード NK2007011202

(日本経済新聞 2007年 1/12掲載)
大手スーパーが相次ぎ、深夜営業を縮小し、閉店時間を早めている。人件費の上昇に加え、客足が伸び悩んでいるため。イオンは、2006年度に開店した総合スーパーの24時間営業を見送った。イトーヨーカ堂も、最も遅い午後11時閉店の店舗を3年で半減させている。
記事コード NK2007011201

(建設工業新聞 2007年 1/12掲載)
三井不動産が、東京・銀座のJR有楽町駅近くに、商業ビルの建設を計画。計画名称は「(仮称)銀座Mプロジェクト」。11日、同社の特別目的会社(SPC)ジースリーデベロップメントが工事に着手したと発表した。
  「(仮称)銀座Mプロジェクト」
場所 東京都中央区銀座3-2-16の敷地634u
進捗 08年春オープン予定
施設規模 地下2階地上11階建て延べ6,974u
(ファッション、飲食、サービス店)
関連会社 設計施工=清水建設
記事コード KK2007011201

(日本経済新聞 2007年 1/11掲載)
日本マクドナルドホールディングスが10日、2006年の全店売上高を発表した。4,415億円と、5年ぶりに過去最高を更新した。低価格品で集客し、セット商品で客単価を引き上げた。外食市場は縮小傾向にあるが、商品や店舗の品質向上は欠かせない。設備投資や食材調達のほか、人件費も増える傾向にある。利益をどう高めるかはなお課題である。
記事コード NK2007011101

(日経MJ 2007年 1/10掲載)
しまむらが、三重県四日市市内に、同社で初となる2階建ての店舗を開業した。1階が若者向けのアベイル、2階が主力のファッションセンターしまむら。滑り出しは好調。同社のグループ内には子供衣料、雑貨、靴の専門店がある。複合させれば、狭い都市部にも出店しやすくなる。将来は3階建て以上の店舗も視野に入れるもよう。
記事コード NR2007011001

(日本経済新聞 2007年 1/10掲載)
長崎県佐世保市内にある佐世保バーガー専門店「ビッグマン」には2005年夏ごろから、韓国や台湾の観光客の行列ができるようになった。東京や福岡など国内各地からも含め、客数は10年前に比べ4〜5倍に増加。きっかけは女性誌の特集など。人気の秘密は「それぞれの店のこだわり」。どこも手作りで、店によって味が違う。
記事コード NK2007011006

(日本経済新聞 2007年 1/10掲載)
大阪市は9日、経営破綻した市の都市型遊園地「フェスティバルゲート」の活用案を22日から公募すると発表した。公募の受け付けは25日まで。問い合わせは市交通局(06-6585-6224)。
記事コード NK2007011005

(日本経済新聞 2007年 1/10掲載)
大阪府が6月、地域資源を活用した新産業の創出を支援する「(仮称)おおさか地域創造ファンド」を創設する。国の資金を活用。ファンドの規模は200億円程度を想定している。運用益で中小企業などに助成する。
記事コード NK2007011004

(日本経済新聞 2007年 1/10掲載)
セガトイズ、不二家、明治乳業、日本テレビ音楽(東京・千代田、吉岡正敏社長)など22社が4月、横浜市西区みなとみらいに、「アンパンマン」のテーマパーク「横浜アンパンマンこどもミュージアム」を開業する。ショッピングモールや劇場なども整備する。年間100万人の来場者を見込む。
記事コード NK2007011003

(日本経済新聞 2007年 1/10掲載)
オフィス市場調査の生駒データサービスシステム(東京・港)が9日、昨年12月末の東京都心のオフィス空室率をまとめた。2.3%と、前月末比横ばいとなった。10ヵ月連続で貸し手優位とされる3%を下回っている。企業のオフィス拡張意欲は引き続き強く、需要が逼迫しているもよう。
記事コード NK2007011002

(日本経済新聞 2007年 1/10掲載)
生活雑貨専門店が、品ぞろえを絞った新タイプの小型店を展開する。プラザスタイル(東京・港)は3月、海外の絵本に登場するキャラクター商品などに特化した新店舗「カドルサム」を出店する。ロフト(同・新宿)も2月から、大型店の10分の1以下で駅ビルなどに積極出店する。両社は、商業施設から出店要請が強く、小回りの利く店舗で新たな成長を目指す。
記事コード NK2007011001

(日本経済新聞 2007年 1/9掲載)
AV(音響・映像)レンタル・ゲーム販売大手のゲオが、アミューズメント事業に参入する。少子化をにらんだ多角化の一環。店名は「ゲオパーク」。ビデオゲームなど各種ゲームをそろえる。大型店にはボウリング場も導入する。レンタル店など既存業態との複合施設も検討する。1月末、岐阜県に1号店を開設する。2009年3月期には、直営店を10店まで増やす計画。
記事コード NK2007010902

(日本経済新聞 2007年 1/9掲載)
大手コンビニエンスストアでは、既存店の売り上げ低迷が続いている。2008年2月期の出店・改装では、高齢者や主婦の集客を強化する。セブン−イレブン・ジャパンは、過去最高となる約1,000店の新店を中心に、高齢者などに商品を届ける「ご用聞き」サービスを拡大する。ローソンやファミリーマート、サークルKサンクスは、改装で生鮮など品ぞろえを拡充する。
記事コード NK2007010901

(日本経済新聞 2007年 1/6掲載)
吉野家ディー・アンド・シーが5日、昨年12月の既存店売上高を発表した。前年同月比19.3%増だった。時間は限定だが毎日牛丼を提供したのが寄与したもよう。
記事コード NK2007010605

(日本経済新聞 2007年 1/6掲載)
ユニクロが5日、昨年12月の既存店売上高を発表した。前年同月比3.3%減だった。暖冬のため、客足が伸び悩んだもよう。
記事コード NK2007010604

(日本経済新聞 2007年 1/6掲載)
東京建物が、JR東京駅八重洲口前の本社と周辺地域を一体的に再開発する。周辺を含めると敷地面積は最大1万uにもなる。核は、商業施設を併設した複合オフィスビル。2007年春にも、約80の地権者らと準備組合を設立する予定。
記事コード NK2007010603

(日本経済新聞 2007年 1/6掲載)
楽天が2008年春、米国、欧州、中国でネット通販事業を開始する。近く、米国に技術開発拠点を整備する。英国などの海外法人の人員も拡充する。
記事コード NK2007010602

(日本経済新聞 2007年 1/6掲載)
イオンが、拡大戦略を加速。昨年11月、約2,000億円の公募増資を実施。3月末を期限に、丸紅傘下のダイエーと提携交渉中。人口の減少や人手不足などの問題がある中、どこまで規模を拡大するのかという声もあるが、岡田元也社長は「購買力の強化はまだ途中だ」と語っている。
記事コード NK2007010601

(日本経済新聞 2007年 1/5掲載)
米主要小売業の昨年12月の売上高は、既存店ベースで前年同月比3.1%増だった。年末商戦が底堅く推移したためで、米個人消費の堅調さが裏付けられた。ただ、大幅な値引きで収益の悪化も懸念される。
記事コード NK2007010504

(日本経済新聞 2007年 1/5掲載)
レジャー・娯楽施設が相次ぎ、団塊世代向けの低価格制度や新メニューを打ち出している。今年から定年に入る団塊世代を本格的に取り込むため、様々なセカンドライフの過ごし方を提案する。
進捗 ・パシフィックゴルフマネージメントは、「家族会員権」を販売。
 夫婦なら1.5人分の価格。
・全国の大手映画館は、夫婦どちらかが50歳以上なら入場料が
 2人で2,000円になる「夫婦50割引」を導入。
・苗場スキー場は、55歳以上なら1日リフト券を2割引き。
・フィットネス施設でも、団塊世代の利用が増加。
・旅行会社クラブツーリズムは現地集合の低価格メニューを設定。
記事コード NK2007010503

(日本経済新聞 2007年 1/5掲載)
大手百貨店が4日、「初売り」状況をまとめた。過去最高の売上高を記録する店舗が相次いだ。伊勢丹は、直営7店舗すべてで最高となった。ミレニアムリテイリングでは、西武百貨店池袋本店(東京・豊島)やそごう横浜店(横浜市)など主力店が軒並み記録を更新した。
記事コード NK2007010502

(日本経済新聞 2007年 1/5掲載)
環境省が、大気汚染対策を強化する。東京、大阪、名古屋の三大都市圏で、ディーゼルトラックの出入りが多い百貨店、大型スーパーなど荷主企業にも、排ガス削減への協力を義務付ける。排ガス基準を満たしていないトラックの利用削減計画を作らせる。順守しない企業には罰則も検討する。運送業者だけを規制している現行の自動車窒素酸化物法の改正案を、近く開かれる通常国会に提出する。2008年の施行を目指す。
記事コード NK2007010501

(建設工業新聞 2007年 1/5掲載)
毎日放送(大阪市北区茶屋町17-1)が昨年、本社北側の隣接地を買収した。本社ビルの増築を計画している。来年にも着工する予定。
記事コード KK2007010502

(建設工業新聞 2007年 1/5掲載)
環境省の有識者検討会が、熱・光・香り・音に関する街づくりの報告書をまとめた。ヒートアイランド対策への取り組みや証明設計など、人の感覚に影響を与える要素に当たるポイントを整理。同省に対し、ガイドラインの整備や人材育成の促進などを提案した。
記事コード KK2007010501

(日本経済新聞 2007年 1/4掲載)
アパレル・衣料品専門店業界でも、資本・業務提携の動きが加速するもよう。大型のM&A(企業の合併・買収)が浮上する可能性も。国内アパレル市場は伸び悩んでおり、営業基盤を固めたい考え。AOKIホールディングスやファーストリテイリングの動向が注目される。
記事コード NK2007010405

(日本経済新聞 2007年 1/4掲載)
外食業界では2006年、経営陣による企業買収(MBO)が相次いだ。すかいらーくと、焼き肉「牛角」を運営するレックス・ホールディングスもその1つ。今年は、MBOに加え、M&A(企業の合併・買収)が活発になる公算が大きい。
記事コード NK2007010404

(日本経済新聞 2007年 1/4掲載)
家電量販店業界では4月、業界6位のギガスケーズデンキが9位のデンコードーを完全子会社化して、4位に浮上する。今後、ギガスケーズに抜かれるコジマやビックカメラ、ベスト電器、上新電機などの動向が注目される。今年も、様々な再編劇が表面化しそうだ。
記事コード NK2007010403

(日本経済新聞 2007年 1/4掲載)
コンビニエンスストアでは、いつでもどこでも同じものが同じように買える。そんな「常識」が変わり始めている。1つは店舗形態。高齢者向けや女性向け、書籍を取り扱う店舗など。各社とも、地域ごとに消費者のニーズに合わせて出店している。もう1つは価格。大手が、独自開発の500mlのペットボトル飲料を98円で発売した。調味料の値下げも相次いでいる。
記事コード NK2007010402

(日本経済新聞 2007年 1/4掲載)
流通業界では、イオンとダイエーが今春にも、資本・業務提携を結ぶ。年商6兆円超と、国内最大の流通グループが誕生することになる。セブン&アイ・ホールディングスとミレニアムリテイリングの統合に続く大型提携の実現。業界再編は、「2強」を軸に進むとみられる。人口減や少子高齢化を背景に、小売り各社は、生き残りへ対策を練る。
記事コード NK2007010401

(建設工業新聞 2007年 1/4掲載)
金沢市の近江町市場周辺で再開発が計画されている。武蔵ヶ辻第4地区市街地再開発事業組合(小畑四郎理事長)は06年12月28日、建築工事の制限付き一般競争入札を再公告した。資格要件を特定JVから単体に改めた。申請の締め切りは1月16日まで。
  江町市場周辺再開発
場所 金沢市青草町および下場町
進捗 工期は09年3月25日まで
施設規模 地下1階地上5階建て延べ1万6,500u
(市場や店舗のほか、業務施設や公益施設、駐車場)
事業費 約59億円
関連会社 設計=アール・アイ・エー
記事コード KK2007010404

(建設工業新聞 2007年 1/4掲載)
シスコ・アセット・マネージメント(京都市上京区)が、名古屋市に、オフィス・店舗ビルを建設する。
  シスコ・アセット・マネージメントのオフィス・店舗ビル
場所 名古屋市中区栄3
進捗 4月着工、08年8月末完成目指す
施設規模 地下1階地上14階建て延べ1万5,505u
関連会社 設計=三菱地所設計
施工=未定
記事コード KK2007010403

(建設工業新聞 2007年 1/4掲載)
岐阜県関市が、長良川鉄道関駅周辺整備事業を計画。民間の資金やノウハウを活用する。公募プロポーザル方式で民間事業者から募集・選定する。10日、募集要項を公表する。
  長良川鉄道関駅周辺整備
場所 岐阜県関市東桜町(対象地は約7,145u)
進捗 来年度着工、09年7月完成予定
施設規模 ・複合建築物1棟
 (ホテル、バスセンター、物販等施設、民間収益施設、
 市民活動支援センター、ギャラリー、多目的ホール、事務所など)
・交通広場
・立体駐車場(約280台) など
記事コード KK2007010402

(建設工業新聞 2007年 1/4掲載)
東京都世田谷区の東急田園都市線・大井町線二子玉川駅周辺で、再開発が計画されている。「二子玉川東地区市街地再開発組合」は06年12月27日、区に権利変換計画の認可申請書を提出した。10棟総延べ26万u超となる予定。
  二子玉川東地区再開発
場所 東京都世田谷区多摩川1〜3丁目(施行区域は約8.1ha)
施設規模 10棟総延べ26万u超
(約100戸が入る住宅棟や商業棟、事務所棟など)
関連会社 参加組合員=東京急行電鉄、東急不動産
設計=アール・アイ・エー、日本設計、東急設計コンサルタントJV
記事コード KK2007010401

(日本経済新聞 2007年 1/3掲載)
今年の初売りは、全体的に好調だった。特に20〜30代向けの店舗は好スタート。福袋やセールの前倒しで若い女性を引き付けた一部の百貨店は、過去最高の売り上げとなった。ファッション専門店も前年より行列が増えた。家電量販店は薄型テレビが好調だった。
進捗 ≪西武百貨店池袋本店(東京・豊島)≫
 ・売上高は過去最高の19億円。
 ・2万〜3万円台の高額福袋も人気だった。
≪大丸梅田店(大阪市)≫
 ・売上高は過去最高。
 ・若い女性向けの福袋は開店後1時間で完売。
≪伊勢丹新宿本店(東京・新宿)≫
 ・買い物客の殺到で一時売上高が計上不能に。
≪渋谷パルコ(東京・渋谷)≫
 ・開店前に2,500人が行列(前年比25%増)。
 ・合計6,500個の福袋は午後2時に完売。
≪ヨドバシカメラマルチメディアAkiba(東京・千代田)≫
 ・売上高は約2割増、薄型テレビは約5割増。
 ・「夢のお年玉箱」(5,000〜5万円)は午前中に完売。
 ・「2007セレクトエコ家電セット」は40万円と高額だが
  開店後1時間半で完売。
記事コード NK2007010301

(日経MJ 2007年 1/1掲載)
「まちづくり三法」の改正は、小売業の出店政策に大きな影響を与え、中心市街地をはじめとしたまちづくりの在り方について再考を促した。昨年は、改正中心市街地活性化法が施行された。続いて今年11月末には、大規模集客施設(延べ1万u超)の郊外立地を制限する改正都市計画法が全面施行される。小売りやデベロッパーは、立地計画の見直しを急ぐ。県庁所在地を中心とする地方中核都市では、活性化基本計画の策定を急ピッチで進めている。
記事コード NR2007010102

(日経MJ 2007年 1/1掲載)
イエローハットが、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイに、子会社「イエローハット ミドルイースト」を設立した。イエローハットが全額出資。資本金は約3,200万円。2007年3〜4月に、1号店を出店する。5年間では、ガソリンスタンド併設の小型店も含め5店舗以上を出店する計画。自動車販売が伸びている中東地域で、カー用品店の出店を加速する。他の湾岸諸国やイラン、トルコ、エジプトなどへの出店も視野に入れている。
記事コード NR2007010101

(日本経済新聞 2007年 1/1掲載)
廃業でシャッターが閉まったままの繊維問屋が目立つ「長者町繊維街」(名古屋)に、ベンチャー企業が入居し始めた。2006年7月、「伏見・長者町ベンチャータウン構想」を掲げ、「ナゴヤIDラボ」がオープン。IT(情報技術)系を中心に、9社が入居している。一方、西日本最大の電気街、大阪・日本橋には、2006年4月、「日本橋CGアニメ村」が誕生した。CG(コンピューターグラフィックス)やアニメの関連会社の拠点となる。
記事コード NK2007010105

(日本経済新聞 2007年 1/1掲載)
ネットの活用が、流通業界で拡大している。ネット通販の拡大とともに、実店舗とネットとの連携も強化する。大手スーパーは、ネットで注文を受け、自宅に届ける「ネットスーパー」事業を拡大。コンビニのネット通販は、24時間いつでも最寄りの店舗で商品を受け取れる(店頭での受け取りは送料無料)。ネット通販で新たに注目されているのが「ドロップシッピング」というサービス。零細の通販事業者が在庫リスクを負わずに、商品をメーカーから仕入れ販売できる仕組み。簡単に品ぞろえを拡充できるが、配送料金の負担が増えるなど、普及へのハードルは高い。
記事コード NK2007010104

(日本経済新聞 2007年 1/1掲載)
赤レンガで親しまれてきた東京駅丸の内駅舎(東京・千代田)。開業当時(約90年前)の姿に戻す工事が計画されている。空襲で消失した3階部分を復活させる。南北のドームも角型から円屋根に戻し、約8m高くなる。1月に着工する予定。2011年度の完成を目指す。
記事コード NK2007010103

(日本経済新聞 2007年 1/1掲載)
都心で「07年ホテル戦争」が始まる。外資系の高級ホテルが今年、相次ぎ東京に開業する。これに対抗して国内の老舗ホテルは大規模改装を行う。
  今年開業する外資系ホテルと国内老舗ホテル
進捗 @ホテルニューオータニ(東京・千代田)
・10月に改装完了。100億投資
・外壁をハイテクガラスに一新。スーパーエグゼクティブフロア新設
Aザ・ペニンシュラ東京(東京・千代田)
・9月開業
・一棟型。飲食施設「ザ・ロビー」でのアフタヌーンティーが有名
B帝国ホテル(東京・千代田)
・08年末に改装完了。170億円投資
・14〜16階の「インペリアル フロア」は賓客の宿泊にも対応
Cザ・リッツ・カールトン東京(東京・港)
・3月30日開業
・東京・六本木の大型商業施設の高層部。高級賃貸住宅も併設
Dホテルオークラ(東京・港)
・09年3月に改装完了。115億円投資
・宴会場は名称を洋風にし拡充。グランドコンフォートフロアー設置
記事コード NK2007010102

(日本経済新聞 2007年 1/1掲載)
地方では、空き店舗の目立つ「シャッター通り」と化した商店街が増えている。危機感を持った一部の商店街が、まちづくりや地域起こしに取り組み始めた。
  商店街の活性化事例
進捗 ≪中延商店街(東京・品川)≫
 高齢者のニーズに応えるためコンシェルジュを配置。
≪みろく横丁(青森県八戸市)≫
 農水産業と二人三脚でスローフードを提供。
≪佐世保市内2商店街(長崎県佐世保市)≫
 1口1,000円でイルミネーションの提供を募る
 「きらきらフェスティバル」や、「YOSAKOIさせぼ祭り」。
≪静岡呉服町名店街(静岡市)≫
 各店舗が独自商品を販売する「一店逸品運動」、
 店舗地権者と商店街活動を話し合う「ランドオーナー会議」。
≪豊後高田市内8商店街(大分県豊後高田市)≫
 「昭和の町」をテーマに商店街を再生。
 「昭和ロマン蔵」は10万点を超す古いおもちゃを展示。
≪川越市内7商店街(埼玉県川越市)≫
 「大正浪漫夢通り」など明治から現代までの景観を
 生かした商店街。
≪高松丸亀商店街(高松市)≫
 商店街に公共施設を整備。
 土地の所有と利用を分けて業種の偏りを防ぐ。
≪オーバルパティオ(宮崎県都城市)≫
 中庭(パティオ)を囲む南欧風の商店街に。
≪ハッピーロード大山商店街(東京・板橋)≫
 板橋区と交流がある10市町村の特産品や観光情報を
 発信する「とれたて村」運営。
≪青森市新町商店街(青森市)≫
 子育て支援施設を運営。
 電動スクーターや買い物カート無料貸し出し。
記事コード NK2007010101


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