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ららぽーとが大改装、イースト・ウエスト再構築−東急ハンズが出店 
                                                                    (デパートニューズ 6/30掲載)

三井不動産とららぽーとは、千葉県船橋市の「TOKYO-BAYららぽーと」の『ららぽーとイースト』(旧ダイエー)と『ららぽーとウエスト』をリニューアル。新たな専門店ゾーンを再構築する。
場所 千葉県船橋市「TOKYO-BAYららぽーと」
施設規模 店舗数約540店、駐車場約8千台
延床面積 約25万5千u(ららぽーとイースト約2万3千u、同ウエスト約3万2千u)
売上目標 年間イースト約90億円、ウエスト約120億円
計画概要 イースト:新業態店舗や店舗面積1,000坪級大型カテゴリーキラー店舗等を中心に導入。東急ハンズが新業態店舗(店舗面積1,400坪)を出店。11月完成予定。
ウエスト:今年3月ベスト電器(1千坪)とワールドの新業態「スタイルジャム」(700坪)オープン。
7月日本最大級のペットゾーンららぽーとスーパーペットパーク「ニャイルドわん!」(1千坪)オープン。ペットカフェ、しつけ教室、クリニック等を併設する大型店「ペットエコ横浜」(約750坪)中心に「犬ごころ」、「フェレットワールド」の専門店2店、屋上ドッグラン等で構成。
9月ライフスタイル提案型のインテリアショップを集積したホームリビングゾーン(1千坪強)導入
シネコン「ららぽーとシネマ10」:「TOHOシネマズ船橋ららぽーと」(全1,272席)になる。7月16日ベンチシート採用のファミリースクリーン(78席)導入。11月リクライニングシート採用のプレミアスクリーン(55席)導入。11月以降赤ちゃん連れでも映画を楽しめる「ママズクラブシアター」実施。
関連各社 三井不動産、ららぽーと
記事コード DN2004063002

「マリノアシティ福岡」増床で44店舗導入−アウトレット85店舗に 
                                                                  (デパートニューズ 6/30掲載)

アウトレットモール中心に4つの大型専門店、専門店、飲食店、観覧車、アミューズメントで構成する九州最大の複合商業施設「マリノアシティ福岡」が、アウトレット棟を増床。7月16日グランドオープン。アウトレット増床部には45店配置。日本初のアウトレット出店となるのは、アゴストアウトレット、フォブ・コープ、ベイブルックアウトレット等。九州初出店となるのは、シップスアウトレット、ベーセーストック、ナインウエスト等。既存のユナイテッドアローズアウトレットやセオリーメソッドコンフォート等は面積拡大。
オープン 7月16日
場所 福岡市西区小戸「マリノア」エリア
総延床面積 約5万8,820u(約1万1,220u増床)
総舗面積 約3万6,360u(約7,370u増床)
店舗数 44店増えて計118店:内訳はアウトレット85店、大型専門店4店、専門店10店、レストラン13店、サービス3店、アミューズメント2店、九州のムラ市場(九州の産品を生産者が自ら販売する市場にその素材を使ったレストランを併設)
関連各社 福岡地所、エフ・ジェイ都市開発、ザ・ジャーディー・パートナーシップ社
記事コード DN2004063003

大和ハウス、横浜に大規模SC−3.8万u、建築は鹿島 
                                                                    (建設通信新聞 6/29掲載)

大和ハウス工業は、横浜市旭区に「横浜四季の森ショッピングセンター」を建設する計画。核店舗は、ロイヤルホームセンター、マルエツ、ノジマ。その他小売業者17者が入居予する予定。駐車場は760台分を確保。
場所 横浜市旭区上白根3-679-2、11、12、865-4の配送センターと共同住宅跡地(1万8,763u)
進捗状況 05年2月28日完成、3月10日開店目指す
施設規模 4階建塔屋1層(延床面積約3万8,211u)
関連各社 大和ハウス工業、鹿島、矢崎総業、ロイヤルホームセンター、マルエツ、ノジマ
記事コード KT2004062902

オースリー・ジパング、併設店舗を展開−100円ショップ・1万500円カーテン 
                                                                 (日経流通新聞 6/29掲載)

百円ショップ「シルク」を展開するオースリーは、オーダーカーテン販売のジパングと組み、1万500円均一のカーテン専門店との併設店を展開。5月、ジパング運営の「カーテンDO」加古川店を改装して1号店を出店。予想以上に好調な為、全店導入を決定。3年で150店出す。標準売場面積は約500u、うち100-140uを百円ショップにする。百円ショップ部分の売上は月300万-400万円を見込む。
1号店
オープン 2004年5月
場所 加古川
売場面積 2千u(うち百円ショップ330u)
取扱品目 7千-8千品目
売上 月間1千万円(当初の予想を300万円上回る)
関連各社 オースリー、ジパング
記事コード NR2004062901

ゲームのタイトー、出店攻勢−ジューススタンド・クレープ店、4年後5倍の100店                                              (日経流通新聞 6/29掲載)

タイトーは、外食事業で出店攻勢。直営ゲーム施設内で展開するクレープ店をSC等商業施設向けに単独出店。クレープのチェーン店「マリオンクレープ」を展開するマリオン等数社とFC契約しており、従来と同様、運営ノウハウや食材提供を受けるFCとして出店。新たにジューススタンド「トロピカルマリア」も併設。果物輸入業のアスクから食材の提供を受け、タイトー直営で出店。7月中旬、福岡市の天神のゲーム施設でオープンするタイトーのクレープ店に併設して1号店を出店。
オープン 単独出店のクレープ店1号店:8月横浜市内のSCに
出店計画 来春までに全国でさらに3店、ゲーム施設内に3店-4年後100店体制(現在18店)
店舗面積 平均約13u
品目 約80品目
価格帯 280-450円
投資額 1店当り数百万円
売上 外食部門:08年3月期33億円目指す(前期比6倍以上)
関連各社 タイトー、マリオン、アスク
記事コード NR2004062902

トラベルカフェ、全国に展開−旅行情報カフェで提供、店舗ごとテーマ設定 
                                                                       (日本経済新聞 6/28掲載)

飲食店のコンサルティング等を手掛けるトラベルカフェは、旅行情報を提供するカフェを全国展開。7月、横浜市内に1号店「トラベルカフェ・クルーズ」を開業。東京の最新情報を伝える「トラベルカフェ東京」や鉄道ファン向けの「トラベルカフェ・トレイン」等テーマ別に候補地や客層を分析しながら、店舗ごとに異なる店づくりにする。
オープン 7月中旬
場所 横浜市内(横浜港に近いJR関内駅前)
出店計画 FCと直営で全国200店目指す
関連各社 トラベルカフェ
記事コード NK2004062801

千歳アウトレットモール“レラ”が起工、設計・施工は清水建設、来年5月完成目指す−米国ラサール社               (建設工業新聞・建設通信新聞 6/25掲載)

米国の不動産投資顧問会社、ラサール・インベストメント・マネジメント・インクは24日、千歳市の千歳オフィス・アルカディア内に建設する大規模アウトレットモール「レラ」を清水建設の設計施工で着手。同日、安全祈願祭を行った。森と自然に包まれた「長時間滞在型エンターテインメントアウトレットモール」をコンセプトに、アパレル、雑貨等のブランドショップを配置。店舗約90店、駐車場3,500台以上。また、温室、フードパーク、子供遊園地、イベント広場、千歳市の情報発信施設等も設置。
場所 千歳市柏台南1-3-1千歳オフィス・アルカディア内(JR南千歳駅に隣接)
進捗状況 05年5月の連休前オープン、続いて2期着工予定
敷地面積 約11万2,321u
施設規模
(延床面積)
1期:平屋建8棟(約2万2,565-2万3,140u、うち店舗面積約1万8,180u)、温室約1万1,550u
2期:店舗(約1万3,200-1万3,220u)
売上 初年度140億円(来場者350万人)目標
関連各社 (米)ラサール・インベストメント・マネジメント・インク、清水建設、千歳プロパティー、千歳マネジメント、地域振興整備公団
記事コード KKKT2004062501

名西2丁目東芝工場跡、土地譲受人を募集、7月30日に入札−都市公団中部                           (建設工業新聞・建設通信新聞 6/25掲載)
都市基盤整備公団土地有効利用事業本部中部支部は、名古屋市名西2丁目地区(東芝名古屋工場跡地)約5.4haの土地譲受人を募集。東西に2分する区画道路を整備し、西側約2.6haを商業施設用地、東側約2.6haを集合住宅用地とする。今回は商業施設用地の土地譲受人を募集する。
商業施設用地
場所 名古屋市西区名西2-3301-3(東芝愛知工場名古屋分工場跡地の一部)2万5,812u
進捗状況 7月24から案内書配布、29日まで申込受付、30日入札、譲渡先決定、8月中旬契約締結、11月中旬引渡し予定
用途地域 商業地域(建ぺい率80%、容積率400%)、準工業地域・特別工場地区(60%、200%)
関連各社 都市基盤整備公団
記事コード KKKT2004062502

KISインター、新4業態を開発−パスタ・ピザ、移動販売等                                                            (日経流通新聞 6/24掲載)

経営コンサルタントのKISインターナショナルは、パスタとピザのファストフード店を展開する。「パスタリア」のブランドで4業態を開発。パスタとピザ中心の「パスタリア」は、オフィス街や商業施設内中心に出店。縮小した「パスタ・エクスプレス」は、フードコートや駅構内に出店。「ピザ・エクスプレス」はピザメイン、「モバイル・ピザ・エクスプレス」はワゴン車で移動販売する業態。5年後550店、売上高約200億円目指す。
オープン 「パスタ・エクスプレス」5月横浜市の「マックスバリュ横浜新吉田店」に1号店出店
店舗面積 「パスタリア」標準66u
「パスタ・エクスプレス」33u
平均単価 「パスタリア」千円に設定
「パスタ・エクスプレス」食事500円、飲料200円均一
「ピザ・エクスプレス」商品の大半500円
客単価 「パスタリア」1,800円見込む
「ピザ・エクスプレス」約600円目指す
関連各社 KISインターナショナル
記事コード NR2004062401

ランシステム、複合カフェ200店−3年後、直営の出店強化                                                            (日経流通新聞 6/24掲載)

家庭用ゲーム販売店「桃太郎」や複合カフェ「スペースクリエイト自遊空間」を展開するランシステムは、複合カフェの出店を強化。3年後に現在の2倍の約200店体制目指す。
出店計画 3年後約200店体制(現在の2倍)
出店場所 京都市や北九州市に直営店出店
関連各社 ランシステム(現在直営31店、FC73店)
記事コード NR2004062402

ファンケル出店加速、3年で倍増店舗イメージも統一、男性や年配者も照準                                                            (日経流通新聞 6/24掲載)

ファンケルは出店を加速。今期(05年3月期)中、過去最高水準の33店を出店する。07年3月期メドに300店体制(現在の2倍)目指す。また、サプリメントや化粧品等の物販にジューススタンドを併設した店舗「ファンケルスタイル」を「ファンケルハウス J」に順次変更していく。内装も白基調から、暖かみのあるベージュや茶色を使ったものに変更。
オープン 今期(05年3月期)既に福岡市の「ダイヤモンドシティ・ルクル店」に出店
出店計画 6月末高島屋大阪店内に出店
出店場所 東京都内や大阪市等大規模商圏に重点的に出店する他、SCや駅ビルにも入居。滋賀や山口、宮崎等空白県にも出店
関連各社 ファンケル
記事コード NR2004062403

ネットカフェ併設コンビニ、都心中心に展開−ファミリーマート、エキサイト等                                                            (日本経済新聞 6/23掲載)

ファミリーマートは、ポータル(玄関)サイト大手のエキサイト等と共同で、無料で利用できるインターネットカフェやオフィス向けコンビニエンスストアを併設した大型店を展開。30日東京・渋谷の「恵比寿ガーデンプレイス」に1号店を開業。ファミリーマートの隣に、エキサイト運営の「エキサイトカフェ」(20席)を設置。ファミリーマートの子会社運営のオフィス向けコンビニ「MBE」も併設。都心部の商業施設中心に多店舗化する。
オープン 6月30日
場所 東京・渋谷「恵比寿ガーデンプレイス」
出店計画 来春までに東京都内に2店目出店
関連各社 ファミリーマート、エキサイト
記事コード NK2004062301

“リバリュー”モール、東京臨海副都心に開業−「グリーンマルシェ」                                                            (デパートニューズ 6/23掲載)

環境事業を手掛けるヒューマン・エコは7月17日、東京臨海副都心に、ブランド、貴金属、衣料、家電、書籍、釣具、ゴルフ用品、雑貨等のリサイクル専門店を集積した日本初の大型リバリューモール商業施設「グリーンマルシェ」を開業。店舗棟4棟(物販40店)、管理棟1棟、フードモール(飲食25店)、イベント広場、駐車場等で構成。多ジャンルの不要物品の買取中心に販売も行う。毎週水曜日にオークション、土・日には朝市やフリーマーケットを開催。
オープン 7月17日
場所 東京都江東区青梅2・東京臨海副都心(ゆりかもめテレコムセンター駅徒歩2分)
総敷地面積 1万800u(都有地)
売上 初年度50億円(集客数200万人)見込む
関連各社 ヒューマン・エコ
記事コード DN2004062301

羽田空港第2旅客ターミナルビル、商業施設に92店舗出店、国内最大級のターミナルビルに−日本空港ビルディング    (デパートニューズ 6/23掲載)

12月1日、羽田空港に旅客ターミナル施設、エアポートホテル「羽田エクセルホテル東急」(378室)、商業施設で構成する「第2旅客ターミナルビル」がオープン。中央の吹抜け大空間の商業施設「マーケットプレイス」(25店)中心に92店出店。飲食のコンセプトは「東京玄関“舌騒がせ”名店飲食街」。南国酒家、沼津魚がし鮨、新宿アカシア等が出店。物販のコンセプトは「東京玄関“高満足型”専門店集積」。和菓子は虎屋、源吉兆庵、洋菓子はキースマンハッタン、ヨックモック、ピエールマルコリーニ、その他、丸善、ザ・ギンザ、ソニープラザ等出店。サービスは銀行・郵貯ATM、レンタカーカウンター、宅配カウンター等。また、第1旅客ターミナルビルは改装工事に着手(総費用約100億円)。
オープン 12月1日
場所 羽田空港
施設規模 地下1地上5(ホテル部分のみ7)階建
延床面積 約18万300u(商業施設計約8,100u、ホテル1万6,400u)
建築面積 約5万1千u
店舗面積 飲食3,900u(39店)、物販3千u(27店)、サービス1,200u(26店)
総事業費 約670億円(周辺工事及び設計費等含む)
関連各社 全日本空輸、北海道国際航空、東急ホテルチェーン、MHS・NTTファシリティーズ・シーザーペリ共同企業体
記事コード DN2004062302

食のパーク人情勝負、「道頓堀極楽商店街」大阪に来月開業−従業員8割が地元のおっちゃんおばちゃん、「笑い・元気任しとき」B級グルメ人気店結集                                                            (日経流通新聞 6/22掲載)

7月2日、大阪の繁華街、ミナミに「道頓堀極楽商店街」が開業。企画・運営はソルト・コンソーシアム。遊戯機のサミーが、劇場「浪花座」跡地に複合商業ビル「サミー戎プラザ」を建設。1-4階にゲーム施設等、5-7階に「道頓堀極楽商店街」。昭和初期の大阪を再現、従業員の8割は一般公募で集めた50歳以上。50の飲食店が営業するが、全国区の高級有名店ではなく「関西B級グルメの人気店」。住宅街に行列ができるお好み焼の「オモニ」、新世界の串カツ「だるま」、立飲みの「山中酒の店」等。
オープン 7月2日
場所 大阪の繁華街ミナミ・複合商業ビル「サミー戎プラザ」5-7階
客単価 2千円(入場料315円含め)見込む
入場者 年間200万人見込む
投資額 12億円
関連各社 サミー、ソルト・コンソーシアム
記事コード NR2004062201

USマート、大型店を多店化−リサイクル店やDS併設                                                            (日経流通新聞 6/22掲載)

百円コンビニユーエスマートは、百円ショップにディスカウントストア(DS)やリサイクル店、遊戯施設等を併設した24時間営業の大型店「USタウン」を多店舗展開。1号店は来月鈴鹿市に開業。1階入口付近を百円均一の「USマート」、隣接してDSとリサイクル店を設置。15分百円でカラオケやビリヤード、テレビゲーム、卓球、釣堀等の遊戯施設が利用できる「USランド」は1、2階に分けて配置。
オープン 7月中旬
場所 三重県鈴鹿市
施設規模 2階建(延床面積6千u)
売上 初年度3億円目指す
投資額 1億5千万円
関連各社 百円コンビニユーエスマート
記事コード NR2004062202

ヒューマン・エコ−東京・臨海副都心に、リサイクル専門店ビル                                                            (日経流通新聞 6/22掲載)

不動産管理業のヒューマン・エコは7月17日、臨海副都心にブランド品や古着、輸入雑貨等のリサイクル専門店を集めた大型商業施設「グリーンマルシェ」を開業。店舗棟4棟と管理棟1棟で構成。ブランド品や時計を扱う「ラ フェスタ デヴ ココ」や英国古着の「OLD HAT」等物販40店、飲食25店が入居。管理棟には買取担当者を常駐、来店客からの中古品買取も行う。
オープン 7月17日
場所 東京都江東区・臨海副都心
敷地面積 1万800u
売上 年間50億円見込む
投資額 5億円
関連各社 ヒューマン・エコ
記事コード NR2004062203

ヴィジュアル・ジャパン、「ラーメン甲子園」開業−半年で全店入替え                                                            (日経流通新聞 6/22掲載)

不動産コンサルティング業のヴィジュアル・ジャパンは7月22日、横浜市内にある商業施設「ショッピングタウンあいたい」の3階部分にラーメン店集合施設「ラーメン甲子園」を開業。運営は港北都市開発センター。半年ごとに全7店を入替え、人気商品の売上高、全店の売上高と杯数等を総合的に判断して優勝店を決める。入店第1弾は豚骨ラーメンの「なんでんかんでん」や「らーめん山頭火」を展開する会社の新業態等「呑ん器」等。
オープン 7月22日
場所 横浜市内の商業施設「ショッピングタウンあいたい」3階部分
店舗面積 約1,150u
売上 初年度7億円見込む
投資額 3億円
関連各社 ヴィジュアル・ジャパン、港北都市開発センター(7月1日から横浜都市みらいに社名変更)
記事コード NR2004062204

タワーレコード出店拡大、07年まで年8店−来夏上場も視野                                                            (日経流通新聞 6/22掲載)

音楽ソフト専門店のタワーレコードは、出店数を拡大。07年まで「タワーレコード」店を毎年8店前後出店。来夏の新興市場上場も視野に入れる。4月にグループ化したウェィヴが展開する「WAVE」の新店も毎年2-4店出店する。両社合計の予想売上高は、05年2月期で735億円、新星堂の音楽関連売上を抜き1位になる見込み。
出店計画 07年まで「タワーレコード」店毎年約8店
店舗面積 従来の1.6-2倍
売上 3年後約3割増目指す
店舗投資額 毎年12-16億円
関連各社 タワーレコード、ウェィヴ
記事コード NR2004062205

コーナン商事、九州再進出−福岡市等に2店                                                            (日経流通新聞 6/22掲載)

ホームセンター(HC)大手のコーナン商事は、九州に再進出。経営破綻したディスカウントストア(DS)のオサダの店舗跡への居抜きで、7月初め福岡市に「ホームセンターコーナンめいのはま店」を、9月福岡県志免町に「福岡空港店」をオープン。昨春は関東地区(横浜市、東京都大田区」、昨夏は広島県、今春は愛媛県に初出店。店舗数は170店を超える。
オープン 7月初め福岡市のDSオサダ「ハイパーセンター小戸店」跡
9月福岡県志免町の「空港店」跡
関連各社 コーナン商事
記事コード NR2004062206

神戸市のPI2期業務施設用地、アークランドサカモトが進出−2万uのHC建設・運営                      (建設工業新聞・建設通信新聞 6/18掲載)

神戸市みなと総局は、譲受人・借受人を公募していたポートアイランド(PI)第2期業務施設用地の事業者をアークランドサカモトに決定。同社は10年の事業用地定期借地契約を結び、日本最大級のHC「ホームセンタームサシ」を建設する。プロユースの住宅建材の「資材センター」、日用品や生活雑貨等の「ホームセンター」、ガーデニング素材の「ガーデンセンター」、「エクステリアセンター」で構成。同社は「1店舗巨大主義」の方針で北陸と山形県に展開。04年度以降は関西地区に出店攻勢。秋、姫路市広畑地区に関西エリア1号店をオープン。
場所 神戸市中央区港島南町6-9他(PI第2期地区のほぼ中央部)
進捗状況 04年秋土地の賃貸借契約締結、05年1月着工(工期約半年)、秋完成・オープン目指す
敷地面積 5万3,538.15u
用途地域 商業地域(建ぺい率60%、容積率400%)
施設規模 2階建(延床面積3万6,023u)
売場面積 約2万u
関連各社 神戸市みなと総局、アークランドサカモト
記事コード KKKT2004061801

PI2期の商業施設用地、29日から事業者募集−神戸市    
                                  (建設通信新聞 6/18掲載)

神戸市みなと総局は、ポートアイランド2期にある敷地5.5haに、物販・飲食・サービス等の大型商業施設を建設・運営する民間事業者を募集。分譲の他、定期借地権方式での借受けも可。条件は、5.5haのうち2.5ha以上の用地を取得又は借受けること、操業開始から6ヶ月以内に150人以上の新規雇用を確保すること、引渡しから2年以内に施設をオープンさせること等。
場所 神戸市中央区港島南町1-2と同1-6(ポートアイランド2期)
進捗状況 04年6月24日からみなと総局振興部誘致推進課で事業者募集の応募要項配布、6月29日-7月5日応募申込受付、7月中旬事業者決定、05年1月契約締結予定
敷地面積 5.5ha
用途地域 商業地域(建ぺい率80%、容積率400%)
関連各社 神戸市みなと総局
記事コード KT2004061801

シネコンFrespo二条、鹿島で設計施工−大和工商JV
                                         (建設通信新聞 6/17掲載)

大和工商リースJV(構成は東宝とザ・サードプラネット)は、京都市中京区のJR二条駅西口に、シネコン中心の文化施設「Frespo二条」を建設する計画。大和工商リースが建物を配置。設計施工は鹿島。1階に飲食・物販店(企画・運営は大和工商リース)、2階にアミューズメント施設(同ザ・サードプラネット)、3階に駐車場、4-5階に11スクリーンのシネコン(同東宝)を配置。
場所 京都市中京区西ノ京栂尾町1-6他(JR二条駅西口)
進捗状況 04年7月着工、05年6月末完成、7月オープン目指す)
敷地面積 7,188u
施設規模 5階建(延床面積2万3,058u)
総事業費 29億円
関連各社 大和工商リースJV(構成は東宝とザ・サードプラネット)、鹿島、京都市建設局
記事コード KT2004061705

食品スーパー各社、食の安全に対応−高級業態開発競う、既存各社も店舗網拡大                                         (日経流通新聞 6/17掲載)

食品スーパー各社は、高級食材を揃えた新型店を開発。安全性に配慮した食材や輸入食品等の品揃えを拡充。商品単価は1-2割高く設定。また、既存の高級スーパーも店舗を拡大。世界各地から買付ける輸入食品やワインで有名な成城石井は04年4月末、JR名古屋駅ビル内に地方初の直営店をオープン。クイーンズ伊勢丹は首都圏で毎年1-2店の出店を継続。大丸ピーコックは3年後メドに福岡市、京都市等の地方都市でチェーン展開する計画。
  フレッセイ(現在群馬県中心に45店) オークワ(和歌山県地盤) カスミ(茨城県)
オープン 2004年7月 04年12月「(仮称)メッサオークワサンパルク店」 04年3月「グラン・プルシェ」
場所 前橋市中心部 - つくば市内
売場面積 約2千u 約2,700u -
店舗概要 アワビ等高級魚介類や契約農家が生産した減農薬・有機野菜を揃える 上質な商品とサービスの提供を目指す 有機野菜や地元産の生鮮品が豊富
年商目標 初年度15億円 初年度25億円 初年度25億円
記事コード NR2004061701

紳士服のオンリー、都心部に小型店−今年10店計画、まず東京駅八重洲口付近                                         (日経流通新聞 6/17掲載)

紳士服専門店のオンリーは、今年後半から既存店より小型化した店を積極出店。7月初旬、JR東京駅八重洲口近くに主力業態のツープライススーツ「ザ・スーパースーツストア」の路面店をオープン。3万9,900円から注文できる低価格オーダーの比率を高める。今年3月茨城県つくば市に出店した、オーダーとツープライスの既製スーツをパッケージ化した小型店(約165u)も、月商約1千万円と好調。
オープン 04年7月初旬
場所 JR東京駅八重洲口近く
店舗面積 約195u(基本の既存店は230-330u)
出店計画 今年首都圏のビジネス街等に約10店
関連各社 オンリー(現在ツープライス店35店)
記事コード NR2004061702

調剤薬局のクラフト、今期20店を買収−店舗網拡大へ積極化、健康食品も投入                                         (日経流通新聞 6/17掲載)

調剤薬局チェーン大手のクラフトは店舗買収を加速。今期(05年3月期)約20店(前期比2-3割増)取得する計画。新規出店も約10店見込む。また、8月から健康食品のプライベートブランド(PB=自主企画)を販売。商品名は「サクラメントチャージ」。「マルチビタミン」や「ブルーベリー」等5種類。180粒入りで価格は1,500-3千円程度(初年度売上目標5千万円)。
店舗買収 前期16店
今期(05年3月期)約20店計画、5月までに東京都、埼玉県の3店取得
出店計画 今期約10店
売上 490億円(前期比10.5%増)目指す
関連各社 クラフト(現在166店)
記事コード NR2004061703

イオンが国内最大級SC、埼玉・越谷に売場面積12万u
                                         (日本経済新聞 6/16掲載)

イオンが国内最大級となるSCを埼玉越谷に計画中。都市公団の土地区画整理事業「越谷レイクタウン」の一部で、2段階に分けて開発する。2006年の開業を目指し、JR武蔵野線新駅前の敷地に百貨店・シネコン等が入居する駅ビル(売場面積4万6千u)を先行開発する。もうひとつの敷地では、ジャスコ・100-200の専門店が並ぶSCを建設予定(売場面積7万8千u)。2008年の開業を目指す。SC全体で年間500億円の売上を見込む。
場所 埼玉県越谷市
進捗状況 駅ビル:2006年開業
SC:2008年開業目指す
敷地面積 駅ビル用地:8万u
SC用地:18万u
開発費 200億円
関連各社 イオン・都市基盤整備公団
記事コード NK2004061601

明治安田生命ビル街区再開発、「丸の内MY PLAZA」に決定−商業ゾーンは9月17日開業       (デパートニュース 6/16掲載)

明治安田生命保険は、明治安田生命ビルの建設を進める。隣接する明治生命会館を含めた街区愛称を「丸の内MY PLAZA」と決定。商業ゾーンを同ビルの地下2-地上3階に配置。インターナショナルブランドやライフスタイル提案性の高いストア業態のテナント等26店が入居。地下2-地下1に飲食店(ハゲ天、仮称・袮保希、煌蘭、ドンク、とんかつのさぼてん、そばダイニングの麓屋、郷どり燦鶏、韓式炉端いふう、美食酒家ちゃんと、おむすび権米衛等)。1-2階に宝飾・アパレル・雑貨の国内外有名ブランド(ティファニー、イルムス、ジャンポール・ゴルチェ、シャルルジョルダンビス、オペーク等)。3階にローソン、写真屋さん45、冨山房、ドラッグストア、カフェ等。
オープン 8月31日竣工、9月17日商業ゾーンと賃貸オフィスゾーングランドオープン
場所 東京都千代田区丸の内2-1-1
施設規模
(延床面積)
明治安田生命ビル:地下4地上30階建(14万8,727u)、最高高さ147m
明治生命会館:地下2地上8階建(3万1,762u)
店舗面積 商業ゾーン約6,950u(物販・サービス13店約4,720u、飲食13店約2,230u)
関連各社 明治安田生命保険
記事コード DN2004061601

バロー、新店を大型化−食品スーパーやドラッグストア、既存の1.5-3倍に
                                         (日経流通新聞 6/15掲載)

食品スーパー等を展開するバローは、新規店を対象に大型化する。食品スーパー、ドラッグストア、ペットショップ等の各業態で従来の売場面積の1.5-3倍となる店舗を出店し、品揃えを拡充。05年3月期には、食品スーパー11店等計33店を出店するが、約3分の1は大型店の予定。新規店の大型化は投資額は約40億円。
食品スーパー 04年9月名古屋市緑区にオープンする「滝ノ水店」等で生鮮食品の売場面積を既存店の約1.5倍に拡大
ドラッグストア 04年6月4日愛知県東郷町にオープンした「Vドラッグ東郷西店」等の売場面積は1,650-1,980u(既存の「サンWILLドラッグ」の2.5-3倍)
ペットショップ 04年5月神奈川県平塚市にオープンした「ペットフォレスト湘南平塚店」の売場面積は1,320-1,650u(従来店の2-3倍)
関連各社 バロー
記事コード NR2004061501

焼肉屋さかい、小型専門店を展開−ポテトやネギ焼き
                                         (日経流通新聞 6/15掲載)

焼肉屋さかいは、今夏、フライドポテト専門の「ポテッち」とネギ焼きの「ねぎボーズ」をオープン。FC中心に、自社店舗や郊外の他社店舗の一角に間借りで出店する。主力の「焼肉屋さかい」がBSEの影響で新規出店しにくい為、投資負担の小さい新業態を展開していく。
オープン 「ポテッち」7月下旬、「ねぎボーズ」7月
場所 「ポテッち」愛知県安城市のドン・キホーテ店内、「ねぎボーズ」東海地区の自社店内駐車場空スペース
店舗面積 「ポテッち」約20u、「ねぎボーズ」約10u
月商 「ポテッち」400万円(客単価350円)、「ねぎボーズ」約80万円見込む
設備投資額 「ポテッち」約700万円、「ねぎボーズ」約200-300万円
関連各社 焼肉屋さかい
記事コード NR2004061502

藤久、中型店に軸足−出店を加速、小型統廃合−手芸、品揃え拡大
                                         (日経流通新聞 6/15掲載)

手芸専門店チェーンの藤久は、品揃えを強化した中型店の出店を加速し、多様な顧客ニーズに対応する。7月から1年間で、中型店「クラフトパーク」を15店出店(現在計5店)。一方、これまで主力だった小型店やビーズ専門店を統廃合。小型店「クラフトハートトーカイ」は4店の出店にとどめる見通し(現在295店)。これまでSC等でトーカイとビーズ専門店「ビーズハウスマミー」を併設していたが、クラフトパークは両業態を合わせた形になる。
売場面積 中型店「クラフトパーク」:600-1千u(小型店「クラフトハートトーカイ」の2-3倍)
関連各社 藤久
記事コード NR2004061503

「オペーク」、東京・丸の内に出店−ワールド、ビジネスマン集客
                                         (日経流通新聞 6/15掲載)

ワールドは9月17日、東京・丸の内に衣料・雑貨の大型店「オペーク丸の内」をオープン(「オペーク」4号店)。「アンタイトル」等女性向けブランドの他、「タケオキクチ」の紳士スーツ等男性向けブランドも揃える。また、アロマテラピーサロン、レストランバーを併設。
オープン 04年9月17日
場所 東京・丸の内(9月完成する明治安田生命ビル1-2階に入居)
売場面積 約1,850u
ターゲット 20代後半-30代前半の男女
関連各社 ワールド
記事コード NR2004061504

三井不、施工者選定、近く着工−イオン西東京田無店(建設通信新聞 6/14掲載)

三井不動産は、「(仮称)西東京市田無物件建設工事」で、東京都西東京市にある三共工場跡地約5.7haの一部に商業施設を建設。イオンは、同施設に「西東京田無店」を出店する。現在数社の中から施工者を選定中。近日中に着工。また、三井不動産は、同施設の隣接地に戸建て住宅用の宅地開発も計画。建設地の向かい側では、新日本建物が106戸の共同住宅「(仮称)ルネサンスフォート田無」を計画。
場所 東京都西東京市芝久保町1-1450-1他・三共工場跡地約5.7haの一部
進捗状況 04年11月完成予定
敷地面積 8,730u(うち建築面積4,954u)
施設規模 2階建(延床面積9,312u)、高さ12.3m
関連各社 三井不動産、イオン、アール・アイ・エー
記事コード KT2004061401

ラサール社、千歳市にアウトレットモール−設計は清水建設
                           (建設通信新聞 6/14掲載)

ラサール・インベストメント・マネジメント・インクは、千歳市に大規模アウトレットモール「レラ(RERA)」(アイヌ語で『風』の意)を1期と2期に分けて建設。今月中に着工、近く施工の契約を結ぶ。設計は清水建設。アパレル中心に有名ブランドが多数入居する予定。1期は90店入居。駐車場3,500台以上。また、フードパークや子供遊園地(通年利用可能な温室)、飲食店、イベント広場、情報発信施設等を配置。
場所 千歳市柏台南1の千歳オフィス・アルカディア内
進捗状況 04年6月中着工、05年5月1期工事完成、続いて2期工事(延べ約1万3,220u)着手予定
敷地面積 約11.2ha
施設規模 平屋建(延床面積約2万3,140u)
店舗面積 約1万8,180u
売上 初年度140億円(来場者350万人)見込む
関連各社 (米)ラサール・インベストメント・マネジメント・インク、清水建設、地域振興整備公団
記事コード KT2004061402

南千里再開発が始動−ミキシング、大規模SCに着工−阪急百貨店、寮跡地に高層共住                           (建設通信新聞 6/14掲載)

20年来の懸案事項だった、千里ニュータウンの南千里駅前地区の再整備事業が始動。商業デベロッパーのミキシングが、大阪府の外郭団体・大阪府千里センターから敷地を20年の定期借地権で借受け、SCを建設する。隣接する阪急オアシスが移転し、核店舗となる。日本料理店、伊料理店、ドラッグストアのコクミン等を誘致。北側に位置する千里救急救命センターや済生会千里病院等医療施設との連絡路や足湯も整備。また、隣接する阪急百貨店千里寮現在阪急オアシス入居)は、同百貨店が高層マンション用地(15階建、150戸以上)として売却する見込み。吹田市立千里市民センタービルは、同市が建替えを検討中。
場所 大阪府吹田市津雲台1-20他・千里ニュータウンの南千里駅前地区
進捗状況 04年11月完成目指す
敷地面積 SC:約1万400u 立体駐車場:約3,600u
施設規模 (延床面積) SC:2階建(1万262u)
立体駐車場:2階建塔屋1層(6,684u)
総事業費 25億円(SCと立体駐車場整備)
関連各社 ミキシング、大阪府千里センター、前田建設工業
記事コード KT2004061403

大手スーパーが関西で出店攻勢−ダイエーやイトーヨーカ堂豊中・八尾に
                           (日本経済新聞 関西版 6/11掲載)

イトーヨーカ堂がコクヨ八尾工場跡地に大型SCを出店する。詳細は未定だが、シネコン併設の直営スーパーと飲食・物販で構成する計画。自動車メーカーの販売店がテナント入居する案も出されている。一方、ダイエーは、豊中市に24時間営業のスーパーを出店予定で、系列店の「マルエツ」や「サカエ」のノウハウを生かし、品揃えを充実させる。現在営業中の「中もず店」もリニューアル。2005年夏に開業予定。大手スーパーが関西で出店攻勢をかける。
出店計画
イトーヨーカ堂 大阪府八尾市、7万1千uの敷地。2006年秋にオープン予定。
2004年11月に阪神パ−ク甲子園住宅遊園跡にも出店
ダイエー 豊中市に売場面積2,200uの24時間営業のスーパー。
関連各社 イトーヨーカ堂、ダイエー
記事コード NK2004061101

カウボーイ、東北で出店加速−新たに20店計画 (日経流通新聞 6/10掲載)

ディスカウントストア大手のカウボーイは、東北地域への出店を加速。2010年までに20店新規出店する。店名は連結子会社の本間物産が展開する「マルホン・カウボーイ」。食品スーパーに衣料品店と百円ショップを組み合わせる。新設する20店で年70億円の売上を目指す。
出店計画 来春から年間5-6店ペース、まず宮城県や秋田県へ
売場面積 約3千u
商圏 人口3万-4万人
関連各社 カウボーイ、本間物産
記事コード NR2004061001

イタリアントマト、カフェ出店拡大−年60店、ギフト関連も強化
                                  (日経流通新聞 6/10掲載)

伊料理レストランやカフェを展開するイタリアントマトは、カフェ業態「イタリアン・トマト カフェジュニア」の出店を拡大。コーヒー等飲料だけでなく、パスタやピザ、生ケーキを豊富に揃える。売上構成比の約7割が飲料以外の為、商業施設内で他のコーヒーチェーンと同時に出店しても影響が少なく、出店余地が豊富。また、19日には神奈川県厚木市に、焼き菓子工場「厚木スイーツファクトリー」(敷地約670u、延床面積約1千u)を新設。
出店計画 年間60店ペース、07年2月期までに約300店体制(現在の2倍)
関連各社 イタリアントマト
記事コード NR2004061002

大型の温浴施設、R&B多店舗化−大阪・兵庫等、5年後メド15ヵ所に拡大
                                  (日経流通新聞 6/10掲載)

生活関連ビジネスのアールアンドビー(R&B)は、大型温浴施設を多店舗化する。まず9月、大阪府貝塚市の大型複合商業施設「コスタモール 二色の浜」の敷地内に「(仮称)虹の湯 二色の浜店」をオープン。さらに来春までに、神戸市長田区に、高級感を売物にした新業態の温浴施設「(仮称)長田の湯」をオープン。今後年間2-3店ペースで出店、09年メドに温浴事業で年商百億円目指す。
「(仮称)虹の湯 二色の浜店」
オープン 04年9月
場所 大阪府貝塚市・大型複合商業施設「コスタモール 二色の浜」の敷地内
施設規模
(延床面積)
2階建(約2千u、うち露天風呂約430u)
売上高 年商約8億5千万円(集客年間約80万人)見込む
「(仮称)長田の湯」
オープン 05年春までに
場所 神戸市長田区
施設面積 約2,100u
売上高 目標年商8億円(集客年間約50万人)
関連各社 アールアンドビー(R&B)
記事コード NR2004061003

大手HCが小型店攻勢、売場990u−地域の需要囲い込み
                                  (日経流通新聞 6/10掲載)

大手ホームセンター(HC)が今年度、商圏の小さい立地向けに小型店(売場面積約990u)を相次ぎ積極展開。1千u以下の店は大規模小売店舗立地法の対象外で迅速な出店が可能、投資額も抑えられる。04年度は、コメリが64店出店(ここ5年間で最多)、コーナン商事が15店(新店の半数)、九州地盤のナフコも新店12店のうち3店を小型店にする計画。
出店計画
コメリ 工具や金物、園芸・農業用品を扱う主力業態の小型店「ハードアンドグリーン」を中・四国に重点的に出店(4月山口県初進出。未出店の愛媛、高知両県等にも。)中・四国で百店体制目指す(現在68店)。
コーナン 小型店「ホームストック」を徳島県海南町に「徳島海南店」出店。中・四国の他、和歌山県の山あいや海沿いを開拓。今後、中京や九州地区も検討。07年百店体制目指す(現在39店)。
ナフコ 今年度12店のうち山口県等に小型店3店
記事コード NR2004061004

JR東海、新横浜駅ビル商業施設など9万u-日建設計JVに決定
                                  (建設通信新聞 6/9掲載)

JR東海は、新横浜駅ビル(仮称)の設計者を日建設計・JR東海コンサルタンツに決定。地下4階地上19階建ての駅ビルに商業施設(3万4千u)、オフィス(1万6千u)、ホテル(200室、1万2千u)などを配置する。横浜市とJR東海が共同ですすめる新横浜駅北口周辺地区総合再整備事業では、駅ビル建設のほかに、新幹線駅舎の改良、駅前広場の整備も行う。
オープン 2005年度の着工、2008年の全体完成目指す
場所 横浜市港北区篠原町2937
敷地面積 延べ9万1千u
総事業費 400億円 
関連各社 日建設計・JR東海・横浜市
記事コード KT2004060901

イズミヤ、びわ湖タワー跡地に出店−1.3万u、来年末開業へ 
(建設工業新聞・建設通信新聞・日経流通新聞 6/8掲載)

イズミヤは、1フロアの売場で衣食住全般の商品を低価格販売する「スーパーセンター」の出店を加速。今後3、4年で神戸市、大津市、京都府八幡市等に5、6店出店する。05年末には、滋賀県大津市今堅田3の総合レジャー施設・びわ湖タワーの跡地に、「(仮称)イズミヤ堅田店」を出店する計画。1階に店舗、2階と屋上、屋外に駐車場を配置する。滋賀県には同社初出店となる。
「(仮称)イズミヤ堅田店」
オープン 05年末目指す
場所 滋賀県大津市今堅田3の総合レジャー施設・びわ湖タワー跡地内西側
敷地面積 約2万7千u
施設規模 2階建(売場面積1万3千u想定)
今後の出店計画
05年中、京都府八幡市の所有地(敷地面積約5万2千u)
時期は未定。神戸市西区の阪神内燃機工業工場跡地の一部(約2万6千u)
関連各社 イズミヤ
記事コード KKKTNR2004060801

千葉・柏市に新SC、常磐新線にらむ−双日は来月開業、三井不も計画 
(日経流通新聞 6/8掲載)

千葉県柏市のJR柏駅周辺のショッピングセンター(SC)が、05年秋のつくばエクスプレス(常磐新線)の開通をにらみ、新規開業や改装に乗り出す。双日グループは7月3日、大型SC「モラージュ柏」をオープン。核店舗は、食品スーパーのヤオコー、大和ハウス工業系のホームセンター、スポーツ用品店のスーパースポーツゼビオ。約90店が入居、半数以上がアパレル関係。他に、柏高島屋が年内メドに改装。三井不動産も進出を計画。
場所 千葉県柏市・JR柏駅周辺
出店計画 04年7月3日双日グループが大型SC「モラージュ柏」開業(敷地面積6万u超、売上高初年度130億円以上見込む)
04年内メド柏高島屋ステーションモール改装(主要顧客層20代OL向けに服飾雑貨の品揃えを強化)
06年三井不動産が大型SC計画(敷地面積約3万9千u)
記事コード NR2004060801

ローソン「特殊立地」拡大、今期病院内20店・郵便局内8店−銀行・駅ナカでも、需要安定・品揃え柔軟に (日経流通新聞 6/8掲載)

ローソンは、病院や郵便局内などの“特殊立地”への出店を増やす。病院内店舗「ホスピタルローソン」は、バリアフリー対応。大人用紙おむつや歩行つえ等介護用品も扱う独自の品揃え。通常店の平均日商を上回るなど、特に収益性が高い。1日には広島県内に初のFC店をオープン、本格出店に乗り出す。日本郵政公社と提携して展開する郵便局内の「ポスタルローソン」は、封筒や便せん等郵便関連商品中心の品揃え。郵便局の業務終了後、小包の受渡しを代行する等24時間営業を生かしたサービスも手掛ける。また、銀行や駅構内への出店も加速。
出店計画 「ホスピタルローソン」:今期ベッド数200以上の大病院中心に20店出店。05年2月期末までに30店程度に拡大。
「ポスタルローソン」:今期札幌市や大阪市等都心部の郵便局内に8店程度出店。05年2月期末までに10店程度に拡大。
銀行や駅構内:これまでに北陸銀行、JR西日本、東京地下鉄等と提携。出店要請が増えており、提携先を拡大する方針。
関連各社 ローソン(全店7,789店-うち特殊店舗はホテル23、オフィス内17、病院・介護施設10、駅構内・空港・サービスエリア8、大学7、郵便局2)
記事コード NR2004060802

ギガスケーズ、24日に都区内1号店−年商60億円目標 
(日経流通新聞 6/8掲載)

ギガスケーズデンキは24日、東京都足立区に、東京・23区内1号店をオープン。都内では、昨年開業の「府中本店」(売場面積3,384u)に続く2店目。地下1階と1階に駐車場約200台、2・3階に売場と倉庫、事務所を配置。6月17日には千葉県成田市に「成田本店」(売場面積3,900u、売上高初年度30億円見込む)もオープン。
オープン 04年6月24日
場所 東京都足立区小台1・尾久橋通沿い
敷地面積 8,540u
施設規模 3階建(売場面積3,800u)
売上高 初年度60億円を見込む
関連各社 ギガスケーズデンキ
記事コード NR2004060803

パルコ新事業に挑戦、地方郊外型の商業開発に的−専門店ノウハウ活用、まずコンサル (日経流通新聞 6/8掲載)

都心専門店ビルの老舗、パルコが新事業を拡大。パルコブランドを前面に出す既存型開発とは別に、コンサルティング等を手掛ける。3月に「非パルコ型」開発の専門部隊を本社から子会社パルコスペースシステムズ(PSS)に移管。コンサルや運営の部分受託だけでなく、今後は自ら投資主体となり、百貨店やGMSと組んで郊外の大規模SCの開発に参入、既存のパルコとは全く異なる施設を開発する事も検討。
コンサルティング 九州新幹線が開通したJR鹿児島中央駅に9月に開業する「アミュプラザ鹿児島」(売場面積3万2千u)
さいたま市・さいたま新都心で片倉工業が開発中、9月開業予定の「カタクラ新都心モール」
森トラストが東京都港区で手掛ける05年1月開業予定の「東京汐留ビルディング」
静岡県浜松市で破綻した百貨店「松菱」跡地再開発
関連各社 パルコ
記事コード NR2004060804

東映とサミー・シネコン共同運営−娯楽施設併設で相乗効果 (日本経済新聞 6/7掲載)

東映と遊技機大手のサミーは、共同で、シネコン運営会社を設立し、娯楽施設事業で提携する。サミーの展開する娯楽施設内に、集客力の高いシネコンを併設し、ショッピング街や飲食店、ゲームセンターとの相乗効果を高める。通常の映画館のほか、DVDやTVゲ−ム、カラオケなどが楽しめる貸切ルームやライブ用のホールなども設置予定で、多目的な活用が期待される。
場所 1号店は、千葉に12のスクリーンを持つシネコンを開設、以後、5年間で10店を開設予定。
施設概要 12スクリーン・2千席強
投資額 15億円
関連各社 アパンダ(サミー子会社)
ティ・ジョイ(東映子会社)
記事コード NK2004050701

築200年造り酒屋、東京・芝に出現−山形からお引越し、とうふ会席店に変身−日本電波塔ら3社、施工は三恵 (建設通信新聞 6/4掲載)

日本電波塔、うかい、東京急行電鉄の3社は、港区芝公園4丁目の旧東京タワーボウリング跡地(現東京タワーアミューズメントホール)に、山形県から築200年の造り酒屋の建物を移築し、うかいのとうふ会席料理店「(仮称)東京・芝とうふ屋うかい」として利用、出店する。客室合計60室、池や築山を備えた日本庭園を配置。施工は和風建築のノウハウを持ち、うかいの和食店舗建築を多く手掛ける三恵建設。
場所 東京都港区芝公園4・旧東京タワーボウリング跡地(現東京タワーアミューズメントホール)
進捗状況 04年6月中着工、05年7月開業目指す
敷地面積 5,988u
施設規模 2階建と平屋建11棟(総延床面積2,990u)
関連各社 日本電波塔、うかい、東京急行電鉄、桂田設計、三恵建設
記事コード KT2004060401

イズミヤ、出店加速−スーパーセンター、今後3-4年神戸等5-6店 (日本経済新聞 6/4掲載)

イズミヤは、1つのフロアで衣食住全般の商品を低価格販売する「スーパーセンター」の出店を加速。3-4年で神戸市、大津市、京都府八幡市等に5、6店出店する計画。滋賀県には同社初出店。スーパーセンターは、関西ではイオンが奈良県に2店展開、イズミヤが03年7月大阪府八尾市で1号店開業、オークワは05年1月和歌山県新宮市に初出店。
出店計画 05年中京都府八幡市の所有地(敷地面積約5万2千u)
06年までに大津市のレジャー施設「びわ湖タワー」跡地の一角(約2万7千u)
時期は未定。神戸市西区の阪神内燃機工業工場跡地の一部(約2万6千u)
関連各社 イズミヤ
記事コード NK2004060401

ミナミにだ円観覧車−ドン・キホーテ、来春開業の店に (日本経済新聞 6/3掲載)

総合ディスカウントのドン・キホーテは、05年3月大阪市中央区・道頓堀川沿いに、世界初というだ円形の観覧車を併設した新店をオープン。建物の3階に乗降口を設置。ゴンドラ32台、1周約15分、最高高さは地上高約77m。料金は600-700円程度に設定。初年度百万人の利用を見込む。
オープン 05年3月
場所 大阪市中央区・道頓堀川沿い
施設規模 地下1地上8階建(売場面積約1,900u)
総工費 約40億円(店舗、土地の取得費等含む)
関連各社 ドン・キホーテ
記事コード NK2004060301

百円ショップ店舗再編加速、収益力高め積極出店−大創産業年100店以上閉店、キャンドゥ等40-60店を閉店、九九プラス最多の230店出店 (日経流通新聞 6/3掲載)

百円ショップ業界で店舗網再編の動きが加速。業界最大手の大創産業が昨年から年間百店以上のペースで閉店。キャンドゥ、セリア、ワッツの上場3社も今年度、40-60店の閉店を計画。百円ショップの店舗数は大手6社だけで4,600店以上。積極出店の一方、競合激化に伴う不採算店の整理を進め、収益力を高める。
  現在 出店数 閉店数 備考 目標
大創産業 約2,400店 非公表 非公表 月20-30店程度出店する一方、年間百店以上店舗閉鎖 特になし
キャンドゥ 約670店 150 60 過去最高の閉店数 04年11月期末までに708店
セリア 約690店 132 44 北海道・東北地区の比重を高める 05年3月期末までに778店
九九プラス 約340店 230 7 関東地方中心に出店、過去最多の出店数 05年3月期末までに530店
オースリー 約250店 62 12 今後も半年ごとに閉店計画を見直す 04年8月期末までに270店
ワッツ - 70 28 - -
記事コード NR2004060301

イオン、関西に的−スーパーセンター、年間10店ペースで出店 (日経流通新聞 6/3掲載)

イオンは、食品スーパーとディスカウントストアを組み合わせた戦略業態「スーパーセンター」の出店地区を関西に広げる。29日奈良市内に「イオンスーパーセンター大安寺店」をオープン。品揃えは、食品・日用品・実用衣料の他、建築資材、園芸用品、補修用品・工具等15万品目。関西地区での出店は、東北・九州と同様に年10店ペースの見通し。今秋には、岩手県の一関、金ヶ崎に2店出店。
オープン 04年5月29日
場所 奈良市内
売場面積 1万4,522u
売上高 初年度目標65億円(直営部分)
関連各社 イオン
記事コード NR2004060302

フレッシュネス、出店計画を着実に−優良物件押さえオーナー募集 (日経流通新聞 6/3掲載)

フレッシュネスは今月中旬から、店舗開発に新手法を導入。本部が事前に有望物件を契約して確保、物件情報や業績見通しをインターネット等で開示、FCオーナーを募集。加盟者が決まらない場合は直営店として開店。営業実績を開示しながら引き続き希望者を募集し、売却。主力の「フレッシュネスバーガー」に加え、定食店「おはち」も同じ手法で出店。
関連各社 フレッシュネス
記事コード NR2004060303

かぶらやグループ、運営権販売で多店舗化−まず居酒屋で (日経流通新聞 6/3掲載)

居酒屋等飲食店を運営するかぶらやグループは、経営指導料(ロイヤルティー)を取らないチェーン展開を開始。居酒屋「ねじべえ」の店舗の運営権を「ライセンス」として販売。05年5月期で40店の契約を目指し、売上高は2億4千万円を見込む。今秋東京に実験店を出店。
オープン 04年秋
場所 東京
関連各社 かぶらやグループ
記事コード NR2004060304

モスフード、2業態、店名変更−高級業態「80℃」に (日経流通新聞 6/3掲載)

モスフードサービスは、ハンバーガーの高級業態「キッチンモス」と「モスズシー」の店名を変更。「キッチンモス」は「80℃(ハチジュウド)」に変更。店名から「モス」を外し、違いを鮮明にする。5店中4店は改装済。残る江ノ島店(神奈川県藤沢市)も月内に変更。「モスズシー」は、年内に新店名を決めて変更する計画。
関連各社 モスフードサービス
記事コード NR2004060305

伊丹空港ビル、商業施設拡充し集客−1階通路部分、来月に改装開業 (建設工業新聞 6/2掲載)

関西国際空港ビルディングは7月、伊丹空港で南北ターミナルを結ぶ1階通路部分に商業施設をオープン。カフェや雑貨店、書店の他、郵便局等の公共施設も入る。4月には、南北ターミナルのゲート内に飲食店「スカイパティオ」と物販店「スカイストアーズ」を開設。3月には、展望デッキから見下ろせるターミナルビルの2階部分等2,300uの屋上緑化が完成。航空旅客だけでなく周辺住民の集客を見込む。
オープン 04年7月
場所 大阪国際(伊丹)空港・南北ターミナルを結ぶ1階通路部分
延床面積 530u
投資額 8億円(バリアフリー化工事合わせて)
関連各社 関西国際空港ビルディング
記事コード KK2004060201

設計は東急設計コンサル、新亀有ショッピングセンター−イトーヨーカ堂 (建設工業新聞 6/1掲載)

イトーヨーカ堂は、東京都葛飾区と足立区にまたがる敷地(旧日本板紙亀有工場跡地の一部)に「イトーヨーカ堂新亀有ショッピングセンター」を建設。設計は東急設計コンサルタント。施工者は未定。工場跡地の残りの部分(約2.5ha)には集合住宅の建設が計画される。
場所 東京都葛飾区亀有3-786-3と足立区中川1-292-3他(旧日本板紙亀有工場跡地の一部)
進捗状況 04年10月着工、06年1月完成目指す
敷地面積 4万4,505u
施設規模
(延床面積)
地下1地上5塔屋2階建(14万594u)
関連各社 イトーヨーカ堂、東急設計コンサルタント
記事コード KK2004060102

八千代市に大型SC、SRC造5階建約14万u−イオン (建設工業新聞 6/1掲載)

大手スーパーのイオンは05年3月、千葉県八千代市の東葉高速鉄道・八千代緑が丘駅の駅前に「イオン八千代ショッピングセンター」をオープンする予定。野村不動産が施設を建設、イオンが一括して借り上げる。地下1-地上3階にイオンの他、専門店が出店、4-5階に駐車場(約2,400台)を設置。イオンは、衣料品、雑貨、家庭用品、食料品等を販売する計画。
オープン 2005年3月予定
場所 千葉県八千代市緑が丘2-1-3他(東葉高速鉄道八千代緑が丘駅前)
敷地面積 約4万5,990u
施設規模
(延床面積)
地下1地上5塔屋1階建(約14万4,552u)
売場面積 イオン約1万9,146u、その他の店舗約3万6,871u
関連各社 イオン、野村不動産
記事コード KK2004060103

呉のSC、9月開業−イズミ (日経流通新聞 6/1掲載)

イズミは04年9月初旬、広島県呉市に大型SC「ゆめタウン呉」をオープン。テナント数は約80。約1,400台の駐車場を設置。呉市中心部は駐車場が不足しており、利用客以外にも有料で開放。
オープン 2004年9月初旬
場所 広島県呉市(JR呉駅と中央桟橋の間)
施設規模 地下1地上5階建(店舗面積2万2,500u)
売上高 初年度140億円(来客数850万人)見込む
関連各社 イズミ
記事コード NR2004060101

デイリーヤマザキ、店内調理の新店−弁当・パン、飲食スペース併設 (日経流通新聞 6/1掲載)

デイリーヤマザキは、店内で調理した弁当や焼きたてのパンを提供する新型店「ニューデイリーホット」を出店。物販部分の隣に飲食スペースも併設。大阪市内の実験店が好調なことから、東京都足立区に新店をオープン。当面は首都圏、中部、近畿の都市部に年間10店ペースで直営店を出店していく。FCは、軌道に乗った直営店を加盟店に切り替える等の手法をとり、年内にも始めたい考え。
場所 東京都足立区
売場面積 172u(従来の2倍弱)、20席
日商 目標85万円
関連各社 デイリーヤマザキ
記事コード NR2004060102

PCデポ、関西進出−西菱電機とFC契約、年内に1号店 (日経流通新聞 6/1掲載)

パソコン専門店のピーシーデポコーポレーション(PCデポ)は、情報通信システム会社の西菱電機とFC契約を結び、関西に進出、年内に1号店を開く。PCデポは現在、神奈川、東京、千葉、埼玉で直営24店、関東、長野、四国、九州でFC13店を展開。05年3月期は合わせて10店出店する計画。
オープン 2004年内
場所 関西
関連各社 ピーシーデポコーポレーション(PCデポ)、西菱電機
記事コード NR2004060103

ユザワヤ、東京・立川に再進出−9月、ビックカメラ内に (日経流通新聞 6/1掲載)

手芸用品専門店のユザワヤは、東京都立川市に再進出。今春から展開を始めた中小規模店の3店目。立川店は、96年吉祥寺店の出店に伴い、移転・統合したが、9月にビックカメラ立川店の2フロアを借り、「ユザワヤ立川店」を新設。服地や服飾・和洋裁材料、毛糸、カーテン等約20万品目の商品を販売。手芸用品の他、紳士服のイージーオーダー等も手掛ける。
オープン 2004年9月
場所 東京都立川市(ビックカメラ立川店の7階と8階の一部)
売場面積 約2,310u
売上高 初年度年間14億円を見込む
関連各社 ユザワヤ
記事コード NR2004060104

札幌の商業ビル「マルサ2」−パルコが買収 (日経流通新聞 6/1掲載)

専門店ビルのパルコは、札幌市中央区にある丸井今井系の商業ビル「マルサ2」(地下2地上5階建、売場面積約2,900u)を、9月メドに買収。隣接する札幌パルコと連動、若者向けのファッション売場を軸とした別館として来年初めに改装オープンする方針。テナント構成は検討中。
オープン 2005年初め
場所 札幌市中央区
売場面積 1万7千u(20%増)
関連各社 パルコ
記事コード NR2004060105



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